インターンシップ

清泉女子大学のインターンシップ制度のご紹介です。

インターンシップについて

官公庁、企業、法律事務所など、あなたの目標にあった就業体験を
清泉女子大学のインターンシップは、就業体験によって学生が実社会の課題を理解し、大学での学習意欲を高め、将来の人生設計を主体的に行うことを目的に実施されています。
インターンシップ先は、官公庁、企業、NPO、外国公的機関など、例年20から25の受け入れ先に30名程度の学生が参加しています。毎年ご協力くださる機関も少なくありません。

実施の流れ

実施の流れ
就職情報サイトや大学で紹介しているインターンシップを確認し、目的にあったものを探します。

応募や選考に際して、不明点があれば就職課で相談することができます。しっかりと目的を持って進めましょう。

少しでも仕事の現場の様子を理解できるよう、積極的に参加します。学ぶ意識を明確にすることが大切です。

インターンシップ終了後は、自分が何を学んだかをふり返り、これからの活動に役立てていきましょう。

最近の主なインターンシップ受け入れ先一覧

●官公庁等
■神奈川県庁
■厚生労働省
■品川区役所

■女子学生霞が関インターンシップ
■墨田区(すずかけ女子キャリアスクール)
■東京中小企業家同友会社長弟子入りインターンシップ

■東京都学生きづくインターンシップ
■文部科学省
●一般企業等
■ANAスカイビルサービス株式会社
■紀の国トレイナート実行委員会
■株式会社JALスカイ
■株式会社JR西日本ヴィアイン
■SMBC日興証券株式会社

■株式会社エービーシー商会
■株式会社佐藤農園
■スリール株式会社(ワーク&ライフ・インターン)
■株式会社ディスコ

■デロイトトーマツコンサルティング合同会社
■虎ノ門中央法律事務所
■富士通株式会社
■三井住友海上火災保険株式会社

参加者の声

* インタビュー内容・学年は取材当時のものです。
吉田佳世さん
インターンシップを経験して
自分の夢に近づくことができました

インターンシップ先 富士通株式会社
吉田 佳世さん
英語英文学科 4年
東京都立 竹早高等学校 出身
富士通のインターンシップに学校推薦で参加できることを知り、このような大企業で3週間も職業体験できるチャンスはめったにないと思い、応募しました。私が配属されたのは、教育機関に製品やシステムを提案する部署です。社員の方に同行して、実際に取引先にも伺うため、スーツを着用し、挨拶や礼儀作法にも気を配りました。SE(システムエンジニア)の方との社内会議にも出席させていただき、学生目線での意見を求められたことも。SEには女性の方や文系出身の方が多く、とても意外でした。この業界への就職をめざしている私にとって、今回の経験は大変勉強になりました。専門用語など、まだまだ知らないことも多いので、まずは社員の方にすすめられたITパスポートの資格を取得しようと思っています。このインターンシップを経験したことで、自分の夢に一歩近づいた気がします。

横濱栞さん
仕事と子育てをどう両立させるのか
将来の具体的なイメージが描けました
インターンシップ先 スリール株式会社
(ワーク&ライフ・インターン)

横濱 栞さん
文化史学科 3年
埼玉県立 春日部東高等学校 出身
私は将来、教員をめざすだけでなく、さらに家庭も持ちたいと思っています。どうすればこの2つの夢を両立させることができるのか知りたくて、「仕事」と「生活」を学ぶインターンシップに参加しました。このインターンシップは、共働き家庭の子育てを体験する体験プログラム、キャリアについて考える座学プログラム、さまざまな職種の方に出会える交流プログラムという3つの活動で構成されています。例えば体験プログラムでは、共働き家庭の子どもをお預かりします。インターン生が2人1組のペアになって、保育園に迎えに行ったり、子どもと遊んだりします。仕事を持っているお母さんからは忙しい中での子どもとの向き合い方など、仕事と家庭の両立についてお話をうかがうことができました。このインターンシップでの経験を通じ、私にも、誇りをもって働きながら、笑顔の絶えない家庭を作るという目標ができました。