清泉女子大学

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人文科学研究科の概要

修士課程、博士課程合わせて4つの専攻からなる大学院のご紹介です。

清泉女子大学大学院について

清泉女子大学大学院について

清泉女子大学大学院は学部同様、キリスト教ヒューマニズムの建学精神に基づいて、人文科学分野の高度な研究・教育を目指しており、地球市民学などの新しい学問をも視野に入れています。さまざまな大学の学部卒業生ばかりでなく、社会人や留学生も、男女を問わず積極的に受け入れています。

設置学科

設置学科

修士課程3 専攻、博士課程1 専攻を擁する本学大学院は、地球市民学などの新しい学問も視野に入れながら、人文科学分野の高度な研究・教育を実践しています。男女を問わず、さまざまな大学の学部卒業生や社会人、留学生が、各自の研究テーマに取り組んでいます。

大学院生の声

* インタビュー内容・学年は取材当時のものです。

言語文化専攻

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教師になるという目標のために大学院へ進学。
英文法を学ぶ楽しさを生徒に伝えたい。

言語文化専攻 第二言語教育(英語圏)
2015年3月修了
吉田 記子さん

学部生時代は言語学を専攻していましたが、卒業後、教師になるという目標ができ、教員免許を取得するため、科目等履修生として大学に戻りました。しかし、2年間ではまだまだ英語教育について学び足りないと思い、大学院への進学を決めました。大学院ではコミュニケーション能力の基盤となるような英文法指導と学習方法について論文を執筆しましたが、学校現場で教鞭をとった経験がなく、主に自分の過去の体験や塾での経験をもとに執筆しなければならなかったため、根拠となるものを探すのに苦労しました。春から高校の英語の教師として教えることになりましたので、大学院で研究したことを実際に現場で掘り下げながら、英文法を学ぶ楽しさを生徒に伝えたいと思っています。

思想文化専攻

木村真理子さん

過去の地震での被害や震災時にとられた行動を研究し、
消防官として将来の防災に役立てたい。

思想文化専攻 日本文化史
2015年3月修了
A.N.さん

過去の地震での被害や、震災時にとられた行動を研究することで、将来大きな災害が起きた時の対応の参考にし、減災につなげたいと考え、大学院に進学しました。修士論文では、関東大震災における救済を取り上げ、中でも多大な被害を受けた横浜に焦点を当て、関西府県連合震災救護事務所が行った横浜での大規模な救援活動と、その活動の一つである「関西村」と呼ばれたバラック小屋の集合地域について研究しました。大学院では指導教授に親身になって指導していただきながら、周囲の大学院生にも助言を受け、充実した研究を行うことができました。東京消防庁の消防官採用試験に合格し、採用されましたので、今後はこの研究成果を将来の防災に役立てたいと思います。

地球市民学専攻

木村真理子さん

学際的授業を通して、批判的思考力を練磨。
地球市民として培った批判的思考を
学生への指導の中で活かす。

地球市民学専攻
2013年3月修了
木村 真理子さん

平和とジェンダーに関する理論と実践を研究したいと思い、社会人として地球市民学専攻に入学しました。修士論文は、平和教育の場である平和博物館におけるジェンダーについて執筆しましたが、その間、研究の意義・研究手法・執筆に至るまで、一人の研究者の卵として丁寧にご指導いただきました。また、様々な現場で活躍されている先生方の、グローバルで多様なアプローチの研究に基づく学際的授業を通して、研究・実践に必要な批判的思考力が練磨され、より自分のものとすることができました。現在は地球市民学科でティーチング・アシスタントとして働いています。「地球市民」の卵である学生たちの鋭い洞察力に、修士課程で培ったこの批判的思考を十分に活用しています。

人文学専攻

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研究者としての姿勢や心構えを学び、
より実践的な研究方法を追求して、見識を深める。


人文学専攻 言語(日本語圏)
2013年9月修了
多賀糸 絵美さん

学部生の時に日本語学と出会い、修士課程を経て、この分野の研究を生涯続けていくことができればと思い、博士課程に進学しました。在学中は主に幕末明治期刊行の草双紙を中心資料として漢語語彙の研究をし、論文を執筆しました。現在は慣れ親しんだ本学で講師をさせていただいており、楽しく授業をしています。博士課程では、先生方の背中を追うことで研究者としての姿勢や心構えを学ぶとともに、より実践的な研究方法を追求し、学会や研究会を通じて見識を深めました。指導をする立場になってからは、研究者であるということを意識し、自らを律し常に学ぶことで、わかりやすい授業を心がけ、今後の言語教育の発展に寄与することを目指していきたいと思います。

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