清泉女子大学

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4年間のカリキュラム

歴史的なものの見方、芸術的な感覚、思索の力を身につけ、各自のテーマを追究する文化史学科の4年間のカリキュラム

4年間の学びの流れ

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カリキュラム表

2018文化史学科カリキュラム表

画像または右下の「カリキュラム表」ボタンをクリックすると、PDFファイルでご確認いただけます。
取得可能な免許・資格
●中学校教諭一種 (社会・宗教)●高等学校教諭一種 (地理歴史・公民・宗教) 
●司書教諭 ●司書 ●学芸員 ●日本語教員

科目紹介

歴史関係

日本史概説
古代から近・現代までの歴史を、政治や外交を中心に扱います。特に東アジア世界における日本という視点を重視し、東アジアとの関係を軸に考えていきます。

歴史関係

東洋史概説
中国史を中心に東アジアの歴史を時代順に概説し、基礎知識を学びます。交渉史、地域史、女性史などのさまざまなテーマも扱います。
西洋文化史特殊講義Ⅰ
ローマを中心に、古代地中海世界の宗教について、史料をもとに基礎的な知識を習得し、西洋世界についての理解を深めます。
日本文化史演習Ⅲ
日本近世文化史における研究方法や基礎的な知識を習得します。史料・文献をもとに議論できるようになることを目標にしています。

美術史関係

日本美術史特殊講義Ⅰ
12世紀後半の鎌倉彫刻成立期から完成期にかけてを中心に学びます。新時代の動向のなかで、運慶や快慶などの仏師が新様式を完成させる過程について学び、美術史の専門的な視座を身につけます。

美術史関係

美術概論
西洋美術作品の具体例を挙げながら、形・色・作品が意味することなどを解説し、美術作品を様式論の立場から学習します。
日本美術史特殊講義Ⅱ
飛鳥・奈良・平安時代の絵画の代表作をとりあげ、同時代の東アジア絵画の様相を参照しながら、日本絵画の特質について学びます。
西洋美術史演習Ⅰ
中世、ルネサンス、バロック時代のキリスト教美術作品について研究発表し、参加者相互で質疑応答やコメントなどを交換して、作品についての理解を深めます。


思想史関係

国際関係思想演習
平和国家日本の基盤が如何に形成されたのかについて、思想的ならびに歴史的に考察します。平和憲法の思想的源流について理解を深めながら、日米安保体制を伴う「平和国家」日本の成立過程について基礎知識を学びます。

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文化史入門演習(思想・哲学)
『あなたを変える7日間の哲学教室』をテキストに使用し、ものごとを哲学的に考えるとはどういうことなのかを学習します。
東洋思想史
諸子百家の時代、宋代、西欧との接触以後の時代に焦点を当て、中国の思想の流れを概観し、現代の私たちに啓示となるものを学びます。
西洋思想史特殊講義Ⅱ
ドイツ・ロマン主義における人間観・社会観・芸術観・神観について理解すると同時に、さまざまな哲学的テーマについて思索を深めることのできる力を養います。

宗教史関係

聖書学特殊講義
まず聖書に刻まれる紆余曲折の歴史を、正典化の歩みや写本を通して学びます。次に、神であり人とされるイエスの人間性と、多くの日本人が親しむ寅さんの類似点を考察しつつ、真の人間らしさとは何かを学びます。

syuukyoushi

キリスト教学特殊講義
新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四福音書におけるイエスについての叙述の違いに着目し、それぞれの特徴を明らかにします。
聖書学演習
歴史の中に生きたイエスについて学び、イエスの素顔を掘り下げることにより、我々がいかに生きるべきか考えます。
宗教史演習
祈り、巡礼、戒律といった宗教における実践や、聖地、終末論などの宗教における世界像および宗教文化について学びます。

一般講義

イスラム文化史
イスラームの基本的なことを学び、イスラーム独特の思考様式に触れ、自分たちとは異なる伝統や文化への理解を深めていきます。
考古学
古代オリエントの歴史について考古学の視点で学んでいきます。海外調査や考古学という仕事について理解することも目標にしています。
文化史学特別演習
海外研修旅行。訪問国の歴史や文化、日本との関係について、現地の史跡などを探訪しながら、理解を深めます。今年度はヨーロッパ(スイス、ドイツ、フランス)を訪問します。

卒業論文テーマ

卒業論文のテーマの例

平成28年度
● 20世紀アメリカ広告からみる女性像の変化
 ~『家庭的な女性』と『自立した女性』~
● 中国史における三夷教の盛衰
● 明恵の信仰と行動―中世の権力と動乱の間で―
● 日清修好条規にみる日中関係―日中両国の真のねらいとは―
●《 メローデの祭壇画》における書を読む聖母について
● 大仏殿様四天王像の成立と展開
● カントの「人格」論と日本の教育基本法における「人格」の解釈とその変遷についての一考察
● マザーテレサの信仰の核
平成27年度
● ヨーロッパ観相学の歴史―古代から17世紀まで―
● スタンランと猫~猫に反映された社会主義性~
● 吉田松陰の「用猛」について―なぜ松陰は過激な行動に走ったのか―
●『 もののけ姫』における現代日本の宗教性
● 後漢時代の社会構造―渡邉義浩氏の「名士論」を中心に
● 日本における祭具のインカルチュレーション―第2バチカン公会議以降を中心に―
● 観心寺如意輪観音像考―九世紀の宮廷造像研究の観点から―
● 根本悪~道徳的に善い行為は実現可能か~
平成26年度
●歴史の中のマグダラのマリア
●日本絵画に描かれた象の姿 ―法隆寺金堂壁画から伊藤若冲まで―
●日韓会談における請求権問題 〜政治的妥結による「解決」〜
● 20世紀半ばにおける黒人差別と若者文化―エルヴィス・プレスリーの影響力とロックンロール―
●ウィトゲンシュタインと「私」
●幕末における中間層の存在と新選組
●ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの涙表現とその影響
●熊野詣にみる熊野の異界性 ~中世前半の文献を中心に~
●日本近現代史における樺太 ~「最も内地に近い外地」として~

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