清泉女子大学

  • English
  • Español
  • 文字サイズ
  • -
  • +
seisenポータル

トップ >  学部・大学院 >  文学部 >  地球市民学科 > 在学生・卒業生の声

在学生・卒業生の声





清泉女子大学の学び、それがどのような価値を生み出すのか、実際にインタビューしてみました。

卒業生・在学生画像

在学生インタビュー

* インタビュー内容・学年は取材当時のものです。
   星 美紀さん(私立 仙台白百合学園高等学校 出身)

星さん

フィールドワークや留学を経験し
積極的な行動力とグローバルな視野が
身につきました
星 美紀 さん
地球市民学科 4年(2016年度)
私立 仙台白百合学園高等学校 出身
フィールドワークという地球市民学科ならではの学習スタイルに興味をもった私にとって、実際に現地に足を運び、体験しながら学ぶフィールドワークは、アクティブな私の性格にもぴったりでした。特に印象に残っているのは、2年次のフィールドワークで訪れたフィリピンです。巨大台風の被害を受けたレイテ島では、悲しい現実の中、笑顔と明るさで困難を乗り越えようとする人々の姿に感動。帰国後も仲間とともに支援金を募り、レイテ島も再訪して交流を深めました。また、3年次には清泉の協定校である韓国の梨花女子大学校に留学。韓国のトップレベルの学生らに刺激を受けながら、日々勉強に励みました。世界50カ国からの留学生らとともに留学生活を送ったことで、視野も広がったと思います。卒業後は旅行会社で働くことが決まっています。清泉で培ったグローバルな視野を活かし、お客さまの感動体験のお手伝いをして、争いのない世界の実現に貢献したいと思います。

高校生へのメッセージ

清泉女子大学は、先生方が常に身近で学生を支えてくださるので、自分の学びたいことをとことん突きつめることができます。ともに学び、助け合い、さまざまな感情をぶつけられる友人とも出会えます。少しでも興味を持ったことがあったら、自分なりに行動してみてください。きっと素敵な出会いがあると思います。
   藤本 侑李恵さん(私立 星野高等学校 出身)

fujimoto

授業やフィールドワークを通して
国際関係や社会問題を論理的に
考える力が身につきました
藤本 侑李恵さん
地球市民学科 4年(2015年度)
私立 星野高等学校 出身
高校時代、国連難民高等弁務官事務所のテレビ番組がきっかけで国際関係に興味をもち、地球市民学科を選びました。4年間を振り返って思うのは、物事を論理的に考えられるようになったということです。特に1年次の「地球社会入門Ⅰ」は4年間の学びの基礎を作ってくれました。文献を読み、問いを考え、論拠をレポートにまとめるという作業は大変でしたが、この訓練のおかげで、物事に対して疑問をもち、内在的な問題にまで目を向けられる力がついたと思います。また、私が学生時代に力を注いだのは、途上国の飢餓と先進国の肥満という2つの問題解決をめざすTable For Two(TFT)の活動です。学食でのTFTメニューの浸透を図るためにキャンペーンを行うなど、先輩や後輩に支えられながら自分の実現したいと思ったことに取り組むことができました。卒業後はソーシャルビジネスを行う企業に就職するので、大学で学んだ知識や経験を活かしていきたいと思います。

高校生へのメッセージ

地球市民学科の先生方は学生に対してとても熱心で、疑問や不安なことには、時間が許す限り相談にのってくださいます。また、小人数だからこそ、友人ともすぐ仲良くなれ、その環境が自分の居場所を作ってくれます。みなさんもこの大学、この学科にご縁があったら、素敵な思い出を作り、さまざまな経験をしてください。
   山内 芽生さん(私立 明星学園高等学校 出身)

yamauchi

自分で問題を発見し、答えを出す。
授業やフィールドワークを通して
主体的に学ぶことができました
山内 芽生さん
地球市民学科 4年(2014年度)
私立 明星学園高等学校 出身
高校時代に短期留学をしたオーストラリアで先住民差別の実態を知り、関心を持ちました。地球市民学科を選んだのは、フィールドワークを通して国内外の諸問題を学べるところに魅力を感じたからです。大学では長期留学をしようと決めていたので、少しでも学費負担を軽くするため、奨学生入試を受験して入学しました。この学科の特徴は、自分で問題を見つけ、自分で答えを探すという授業が多いことです。情報を鵜呑のみにせず、自分の目で確かめたり、他の文献を調べたりすることで、主体的に学ぶことの大切さを知りました。また、飢餓への啓発イベント、ハンガーバンケットで副代表を務めたり、留学先で国連のセミナーに参加したりと、さまざまな経験を通して積極性や語学力も身についたと思います。社会に出ても清泉で学んだことを忘れず、地球市民の一員として世界に通用する人材になりたいと思います。

高校生へのメッセージ

やりたいと感じたことには全力で挑んでいってほしいと思います。可能性を狭めるのも、広げるのも結局は自分次第で、やるかやらないかの問題です。ぜひ貪欲になって、さまざまなことに挑戦してみてください。

卒業生インタビュー

* インタビュー内容は取材当時のものです。
  [SMBC信託銀行] 橋本 絵梨子さん WEB限定

hashimotosan

清泉女子大学の学びを通し、
自分の特技や長所を誰かのために活かしたい、
また、それを仕事としたい、と思うようになりました
[SMBC信託銀行]
橋本 絵梨子さん
2012年 地球市民学科 卒業
千葉県立東金高等学校 出身
Q1:現在の勤務先に就職されたきっかけ、理由を教えてください。
卒業後、地元の金融機関で働いていましたが、やりがいを感じながら働いている友人の話に刺激を受け、私も「英語を使ったグローバルな仕事に就きたい」という昔からの夢をやはり諦めたくないと思うようになりました。それから毎日、英語の勉強(TOEICや英語のニュース番組の視聴)をし、EXCELや秘書検定などの資格を取得するなど、少しずつ準備をすすめ、ようやく自信がついた社会人3年目に転職活動をスタートさせました。
現在の勤務先は外国人のお客様が多く、接客時の言語は英語が主になっています。また、海外送金、海外発行小切手業務などの業務があるため、前職より業務の幅が広がりました。

Q2:お仕事について教えてください。
現在は銀行の窓口にいらしたお客様に応対する「テラー」として働いています。具体的には、入金、出金、両替、国内・海外送金、国内・海外小切手等事務処理などに携わっています。多くの銀行では受付の行員と処理の担当者が分かれていますが、当行では受付から処理まで一括して同じ担当者が行います。そのため色々な取引の細部まで理解しなければならず、慣れるまでには苦労しました。また、オフィス街にある支店なので、お昼休みなど仕事の合間に来店されるお客様が多く、なるべく手早く手続きが終えられるよう、周りのスタッフと協力しながら業務を分担し、迅速かつ正確な手続きを心がけています。

Q3:現在のお仕事でやりがいを感じる点、良かったと思う点をお教えください。
当行は元々外資系銀行だったこともあり、外国人のお客様が多くいらっしゃいます。特に私が働く支店は土地柄か、来店される方の約半数が外国人のお客様です。そのため、接客時は英語を使用する機会が多く、好きな英語を活かすことができ、とてもやりがいを感じています。とはいえ、まだまだ英語が堪能とまではいかないため、日本語でも難しい手続きを英語で説明するときなどに苦労することもしばしばです。お客様にうまく伝わらなかったこともあり、その時は悔しくて先輩にうまい言い回しを教わったり自宅で辞書を片手に一生懸命話す内容を考えたりしました。しかし「君が(英語で)説明してくれたから助かったよ」、「英語が上手だね、どこで学んだの?」とほめてくださるお客様もいらっしゃいます。そんな時はとても嬉しいですし、もっとお手伝いできるよう頑張ろうと思えます。
また、海外送金や海外発行の小切手の取り扱いを通じ、様々な国とやりとりをしますが、国によって色々な特色があります。そんな他国との文化の違いに触れることができることもこの仕事の魅力の一つだと思っています。

Q4:清泉女子大学で学んだ4年間がお仕事や生活など、人生で活かされていると感じることは、どんなことですか。また学生生活で印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
私は大学2年生の時、フィールドワークでアフリカのマラウイ共和国に行きました。都市部から離れた村でホームステイをしたのですが、その村に電気はなく、水道もないため、水は川へ汲みにいくというところでした。日本では考えられない医療や教育の実情を目の当たりにしたこの体験は、とても印象的でした。また、そこでは青年海外協力隊として現地で働く、薬剤師の日本人女性にも出会いました。日本から遠く離れた地で自分の能力を活かし、現地の人々のために生き生きと働いている姿を見て、私も自分の特技や長所を活かして誰かの役に立つ仕事をしたい、と思うようになりました。フィールドワークという授業は、私の中の固定概念や常識を覆し、考え方を大きく変えた転機を与えてくれたと思います。

Q5:今後、清泉女子大学で学んだことを活かして、どのように成長していきたいか、将来の夢や抱負、目標などについて教えてください。
地球市民学科ではディスカッションをする授業が多く、入学当初、自信がもてず消極的だった私は意見が言えずにいました。しかし、ある時勇気を出して発言してみると、同じグループの人が「確かに! それは思いつかなかった」と認めてくれ、そこから皆の議論が発展していきました。それを機に少しずつディスカッションをすることが楽しくなり、他人と意見を交換し、共有することの大切さを学びました。言われたことをこなすだけではなく、自分で考え、積極的に意見を出し周りと話し合うことでお客様により良いサービスを提供していくことが、今の私の目標です。

Q6:「キャリアデザイン」のために在学中にやっておいた方が良いことがありましたらアドバイスをお願いします。
とにかく学生時代はいろんなことに触れてみると良いと思います。やる前から「これは苦手だ、私には無理だ」と決めつけるのではなく、いろんなことに挑戦することをおすすめします。もしかしたら、始めたことがいつのまにか得意になるかもしれませんし、自分の中の固定観念を変えるきっかけになるかもしれません。
きっと学生時代の様々な経験が自分のキャリアを形成する上で役に立つのだと思います。

Q7:高校生へのメッセージとして、清泉女子大学の良いところを教えてください。
清泉は他の大学と比較すると小規模な大学です。そのため先生と学生の距離が近く、アットホームな雰囲気です。私は就職活動やゼミの研究なども1対1で先生方と面談し、サポートしていただきました。授業も少人数制が多く、大きな大学のように多数に紛れてしまうことなく、一人ひとりが積極的に学べる場だと思います。
また、都会にありながら自然に囲まれた落ち着いた環境で勉強できることも魅力の一つです。ぜひみなさんも、清泉で充実した大学生活を送ってください。
  [東京テアトル株式会社 リノまま営業部 主任] 石井 愛子さん

ishii

清泉女子大学の学びを通し
自分の特技や長所を誰かのために活かしたい
それを仕事としたいと思うようになりました
[東京テアトル株式会社]
リノまま営業部 主任
石井 愛子さん
2007年 地球市民学科 卒業
私立 嘉悦女子高等学校(現:かえつ有明高等学校) 出身
私は中古マンションの仲介およびリノベーション(居住性を向上させる大規模なリフォーム)のご提案をしています。初めて住宅を取得されるお客さまに中古マンションをご紹介し、購入していただいた不動産に対して、お客さまが希望する内装の提案を行います。住宅の購入は一生の買い物なので、お客さまに安心していただけるように、不動産や住宅ローン、リノベーションの知識に関して常にアンテナを張り巡らすとともに、勉強もしています。工事が無事に完了し、物件を引き渡すときは、ねぎらいのお言葉をいただいたり、お礼のお手紙を頂戴することも。また、お客さまがご友人を紹介してくださることもあり、私自身を信頼していただけたことに喜びとやりがいを感じています。
こうした人と接する際のコミュニケーション力は、清泉の地球市民学科のフィールドワークの授業を通して身につけることができました。さまざまな人にお話をうかがった経験や、固定概念を捨てて物事を考えなさいという先生方の教えが今の仕事に役立っています。地球市民学科は学科全員の仲が良く、卒業旅行もほぼ全員が参加したほど。本当に素敵な仲間に恵まれたと思います。また、女性の自立についても多くを学び、私も将来は自立した女性として社会で活躍したいと、在学中から意識を高めることができました。不動産業界では、自宅に滞在する時間が長い主婦の意見がとても重要なため、私たち女性スタッフが貴重な人材となります。この先結婚し、出産しても、社会に貢献できるようキャリアを磨いていきたいと思います。

私の中の清泉スピリット

清泉の学生は女性らしさをもちながら、きちんと自分の意見が言える人が多いと思います。女性ならではの視点や気遣いを忘れず、社会で活躍したいです。
  [一般社団法人 常陸太田市観光物産協会 教育旅行支援員] 長島 由佳さん

nagashima

里山に暮らし、地域の課題に取り組む
地球市民学科での学びがそのまま
現在の仕事につながっています
[一般社団法人 常陸太田市観光物産協会]
教育旅行支援員
長島 由佳さん
2008年 地球市民学科 卒業
私立 捜真女学校高等学部 出身
海外で平和に関わる仕事をするのが夢で、清泉の地球市民学科で学びました。卒業後は、いったん企業で経験を積もうと思い、旅行会社に就職。社会人3 年目を迎え次なるステップを考えていたとき、「地域おこし協力隊」を募集していることを知り、現場を学ぶチャンスだと思って、応募しました。そして2011年から隊員として茨城県常陸太田市に移住。里美(さとみ)地区の食をPRするために地域のお母さん方と『里美御膳』を開発したり、里山の美しい環境を守るために地域の若者と『里美の水プロジェクト』を立ち上げたりと、さまざまな企画を実現することができました。
地域の人の輪に入り、課題を共有できたのは地球市民学科で学んだフィールドワークのおかげです。卒業プレゼンテーションに向けて、フィリピン、京都、青森など、国内外のさまざまな地を訪れ、調査を行いました。大学時代にたくさんの出会いを通して、自らの価値観が形作られました。また、「地球市民」として必要とされる多角的な視野や発想力を学んだことは、地域の現状や課題を探る際に大いに役立っています。地域での暮らしがそのまま仕事に結びつき、人々の喜ぶ姿が目に見える形で自分に跳ね返ってくる。そんなライフスタイル、ワークスタイルが心地よく、この地でまだまだチャレンジしたいと思い、協力隊の任期終了後も里美地区に定住することを決意しました。
現在は週4日、常陸太田市観光物産協会に勤務して、都会の小中学生が田舎体験をする民泊事業に携わっています。また、里美地区の一住民として、協力隊時代に立ち上げた企画を事業化し、起業する準備も進めています。そのほか福島県の地域おこし協力隊のアドバイザーを務めたり、講演を行ったりとさまざまな形で地域に貢献できることにやりがいを感じています。今後もこの美しい里山に暮らしながら、過疎地域の課題に取り組み、社会を良くしていきたいと思います

私の中の清泉スピリット

謝恩会で先生からいただいた、「前例のないことをやりなさい」という言葉は、人生で何か選択をしなければいけないときに、いつも思い出します。
  [株式会社損害保険ジャパン 本店企業保険金サービス部] 下田 美由紀さん

下田美由紀さん

フィールドワークで学んだことが
仕事のすべてに役立っています
[株式会社損害保険ジャパン]
本店企業保険金サービス部 勤務
下田 美由紀さん
2007年 地球市民学科 卒業
私立 和洋国府台女子高等学校 出身
入社以来、保険金の支払い部門の仕事をしていて、現在は火災保険や賠償保険を担当しています。この仕事は現場に出向いて調査をし、お客さまに会ってお話をするという機会も多く、地球市民学科のフィールドワークで学んだことが、すべてにおいて活かされています。2 年次に行った茨城県常陸太田市では、人に会ってお話をうかがうノウハウを学びました。4 年次に行ったブータンでは、個人的に関心のあったゴミ問題について調査を行い、とことん追究する姿勢を身につけました。また、地球市民学科は授業でも積極的に参加することが必須でしたので、その精神は今でも忘れていません。一昨年は社内の教育プログラムに自ら手を挙げチャレンジ。シンガポールの現地法人で研修を受けるという機会をいただき、活躍のフィールドが広がったことで益々やりがいを感じています。今の私があるのも清泉での4 年間があったからこそ。これからも「清泉の卒業生です!」と胸を張って言える自分でいたいと思います。

私の中の清泉スピリット

自ら手を挙げて自分の意見を発信し、積極的に関わっていく。地球市民学科で学んだ精神を職場の後輩にも伝えています。

TOP