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4年間のカリキュラム

日本語と日本文学を楽しく、面白く、そして本格的に研究する日本語日本文学科の4年間のカリキュラム

4年間の学びの流れ

2017nichibun_4nenkan

カリキュラム表

2018日本語日本文学科カリキュラム表

画像または右下の「カリキュラム表」ボタンをクリックすると、PDFファイルでご確認いただけます。
取得可能な免許・資格
●中学校・高等学校教諭一種 (国語・宗教*)
●司書教諭 ●司書 ●学芸員 ●日本語教員
*他学科の科目を履修することを条件に、教員免許取得の道が開かれています。

科目紹介

日本古典文学

源氏物語講読1
日本古典文学を代表する作品である『源氏物語』の魅力を味わいながら、この作品が一千年にわたって読み継がれてきた理由について考えていきます。また、作品背景や古典常識などに対する理解を深め、古典読解の基盤を作ります。

日本古典文学2

日本古典文学基礎演習4
日本の幽霊・妖怪の歴史的変遷を踏まえて、近世怪異小説の研究をします。怪談集『玉櫛笥(たまくしげ)』を、個々の短編に語注をつけながら読解する力を身に付けます。
日本古典文学講義8
人形浄瑠璃の成立と、その後の盛衰から現在に至る歴史を学び、近松門左衛門の浄瑠璃『冥途の飛脚(めいどのひきゃく)』を精読します。作品の理解を深めるため随時DVD鑑賞も行います。
日本古典文学講義1
奈良時代に編纂された『風土記』を読みながら、古代の地方文化・文学のあり方や、中央と地方の関係などについて考えていきます。

日本近代文学

日本近代文学演習2
前期は『芥川賞全集 第16 巻』に収録された小説の中から一作品を選び、その作品構造について考察したことを発表します。後期は、自分で研究対象の作品を選び、その作品論について発表します。

日本近代文学

日本近代文学基礎演習2
泉鏡花、夏目漱石、志賀直哉、佐藤春夫、島崎藤村、谷崎潤一郎、森鴎外、芥川龍之介、内田百聞、江戸川乱歩などの短編小説を研究対象として、近代文学研究の基礎を実践的に学びます。
日本近代文学演習5
近代日本の「幼児」「少年」「少女」をテーマとするさまざまな短編小説をとりあげ、小説を「面白く読む」ためのアプローチ方法を学びます。

日本近代文学講義6
昭和の文壇や社会に衝撃を与えた芥川龍之介の自殺を踏まえつつ、彼の作品を精読します。作品のモチーフや方法、当時の近代人が抱えていた問題を丁寧に読み取ります。

日本語学

日本語学基礎演習1
明治から昭和初期の文献を使い、日本語学的な観点から分析・考察する方法を学びます。読むため、理解するために必要な辞書の適切な使い方を学び、指定された文献について、日本語学的な問題を見いだし、それについての発表をおこないます。

日本語学(日本語学基礎演習2)

日本語学入門・基礎
日本語の発音の今と昔の違いや、日本語がひらがな・カタカナだけで句読点もなかったらどのようになるのかなど、現代の日本語をさまざまなテーマで観察・分析し、日本語学とはどのような「学」であるのかを学びます。
日本語学演習2
『徒然草』の写本の影印本を資料として、日本語学的な問題の把握と調査をします。参考文献の利用方法、先行研究の探し方、論文の書き方などの基本的な事項を習得し、自分の興味関心のある分野の卒業論文のテーマを考えます。
日本語学演習4
現代日本語の方言の実態を学び、各自またはグループで方言について研究発表をします。調べたいテーマを見つけ、調査・考察、結論をだすという一連の作業を一年かけて行います。

関係科目

くずし字解読基礎演習
仮名字形の基礎を学び、実際の文献を使って、「くずし字」を解読していきます。文献を自分で読んで「翻字原稿」を作成し、仮名読みクイズや文献を使ったトレーニングを重ねることにより「くずし字」を理解していきます。

関係科目2

漢文学基礎演習
高校時代までに学んだ漢文訓読の基礎を確認した上で、漢文読解力の向上を図ります。漢和辞典を引きながら書き下し文、現代語訳を作成。日本文学を学ぶ上で漢文学習が必須であることを学びます。
書誌学
江戸時代を中心とした、さまざまな種類の版本の実物を使い、書誌的特徴を学びます。日本古典籍書誌学を実践的に習得し、くずし字や変体仮名の読解力を身につけます。
日本文学特別演習1
教室の授業は行われず、自宅や大学から出て、自主的に、観劇・文学館・文学展・映画・実施踏査・文学散歩に行き、日本文学に関する教養を深める科目です。

卒業論文テーマ

優秀卒業論文のテーマ

平成28年度
● 雪詠歌研究―万葉集から平安和歌へ―
● 堺本『枕草子』における女性像
●『 大鏡』の主題―「怪異」を視座として―
●「 道成寺説話」における女性像の変遷
● 西鶴後家譚考
● 橋本多佳子論―真の多佳子俳句のテーマを求めて―
● 尾崎翠『無風帯から』論―「頭で濾過した心臓」の文学―
●『 狭衣物語』における「聞こゆ」「聞こえさす」「申す」の用法
● 辞書には書かれていない複合動詞二語間の違いについて
平成27年度
● 産鉄伝承としての龍―九頭龍とヤマタノオロチ―
●『とりかへばや物語』における引歌表現
●『平家物語』上西門院論―和歌代作に着目して―
●「肉附きの面」の系譜
● 有島武郎『惜みなく愛は奪ふ』論―橋浦泰雄という転換点―
● 川端康成『舞姫』論―矢木の人物像についての考察―
● 漢字語基「機」・「器」について
● 肯定的意味で使用される「肯定的評価形容詞語幹+すぎる」の 定着について―過去30年間の使用例から―
平成26年度
●『江島縁起絵巻』について ―江島弁才天信仰と五頭龍
●伊勢大輔の和歌 ―その個性の評価―
●『美楊君歌集』構成論
●狸 ―変遷する動物妖怪―
●福永武彦『深淵』論 ―「喪失」からの創作―
●グリム童話論 ―食人するおとぎ話・『白雪姫』のダークサイド―
●『言海』と先行辞書について ―『雅言集覧』を中心に―
●現代語と共に使用される古語

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