清泉女子大学

文化史学科の特徴

■歴史・美術史・思想史・宗教史の4つの専攻分野があります

本学科には、歴史・美術史・思想史・宗教史の4つの専攻分野が設けられています。人は過去から現在に至るまでどのように生きてきたのか(歴史)、自然や自己を見つめつつ、それらをどのような形で表現し(美術)、どのような思いに表してきたのか(思想)、人はなぜ永遠なるものを求め続け、人を超えた存在を信じようとしてきたのか(宗教)、という諸問題を考察します。

■広大なフィールドのなかから自分の研究テーマを見つけ、追究します

西洋・日本・東洋(主として東アジア)の3つの文化圏を対象に学びます。それぞれ自分が最も関心のある文化圏を重点的に学びながら、他の文化圏との比較も試みることができます。各自が自分のテーマを追求することで、考える力、プレゼンテーション能力を養い、卒業論文を書く過程で、文献を集め実証する方法など、実社会でも役立つ多くの知識を得ることができます。

■海外への文化研修旅行など、国際的な経験ができる環境が整っています

「文化史学特別演習」は海外に赴き、現地の歴史や文化を学ぶ研修旅行で、事前学習、事後のレポート提出等により2単位取得できます。2005年度は韓国、2006年度と2007年度はヨーロッパでした。また本学の国際交流センターを通じ、留学や語学研修に行くこともできますし、ボランティアセンターを介して、本学に留学中の学生へのサポート等を行い、異文化交流を図ることも可能です。

■取得可能な教員免許 : 中学校教諭一種(社会・宗教)・高等学校教諭一種(地理歴史・公民・宗教)
■取得可能な資格 : 司書教諭・司書・博物館学芸員・日本語教員・社会教育主事(任用)

梅澤 秀夫 教授

主任 梅澤 秀夫 教授

これからの時代を確かな考えをもって生きていくために、幅広い視野から歴史を学んでいきましょう

文化史学科は、人間の精神的な営みである芸術や思想・宗教に重点を置いて歴史を学ぶことを目指す、いわば「ひと味違った史学科」です。ここでは歴史学を中心に美術史学や哲学・思想史学、宗教学・宗教史学などの隣接分野も統合して、幅広い視野から歴史を見ていくことができるようなカリキュラムを編成しています。もちろんその一方で、「広く浅く」にならないよう、自分が選択した分野・テーマを深く掘り下げて追求していけるような工夫もしています。

私たちが生きているこの時代は、歴史の大きな転換期にさしかかっていると言われます。歴史の見方を学ぶことは、これからの時代を、自分自身の確かな見方・考え方をもって生きていくために、大きな力になると信じています。



西洋美術史系

西洋文化圏に興味のある人は

特に西洋美術史を研究したいと思うなら

日本歴史系

日本文化圏を専門に学びたい人は

とりわけ日本の歴史を深く勉強したいなら

東洋思想系

中国など東洋文化圏に関心のある人は

なかでも東洋思想を中心に学びたいなら