| イギリス文学に関するパスファインダー |
| このパスファインダーは、「イギリス文学」について調べたいときや、レポートや論文を書くために必要な情報・資料の収集をお手伝いする「道しるべ」です。このパスファインダーには図書館の資料や、インターネット上に提供されている文献、データベース、出版情報やリンクなど選りすぐりの資料・情報が掲載されています。ここに紹介した以外にも情報・資料はたくさんあります。このパスファインダーを道しるべとして自分自身でさらに調べを進めてください。また、わからないことは図書館員にお尋ねください。 |
| A:イギリス文学とは |
| イギリス文学は、ゲルマン語を基底としながらも、ノルマン人の征服がもたらしたノルマン・フランス語の重大な影響などによって、英語が独自の発展を遂げたことや、四面海に囲まれた地理的独立性、さらに均衡を重んずる国民性などによって、独得の性格をもつに至った。しかしそれは孤立性を意味するものではなく、大陸文学との交流はつねに存在し、さらに近世以降においては大陸文学に大きな影響を与えた。 (日本大百科全書より抜粋) |
| B:キーワードと分類 |
| イギリス文学についての情報・資料を調べる際には次のようなキーワードを使います。 イギリス文学、 ロマン主義、 ビクトリア朝、 チョーサー、 シェイクスピア、 ミルトン、 ワーズワース、 ディケンズ、 エリオット、 English Literature |
| また、図書館の書架を調べる際には、次の分類番号を手がかりに調べるとよいでしょう。 和書 : 930.25(16・17世紀)、930.26(18・19世紀)、930.27(20世紀)、931(英米文学・詩)、932(英米文学・戯曲)、933(英米文学・小説) 洋書 : 820(English and Old English Literatures)、821(English poetry)、822(English drama)、823(English fiction) |
| C:包括的な情報 |
| イギリス文学とは何かについて、包括的な情報を得るには百科事典や専門事典が便利です。また、インターネットからも包括的な情報が得られます。 <百科事典> 『世界大百科事典』(平凡社、2007年版)2巻 【請求記号:031/Se22/2b 所在:1F参考図書】 「イギリス文学」(2巻 194ページ) イギリス文学について詩、戯曲、小説について分けて記載があります。 |
| 《JapanKnowledge》 データベース ※学内専用です 辞事典の検索を行うと『日本大百科全書』では、「イギリス文学」でヒットします。 各時代毎のイギリス文学の概要を知ることができるほか、関連項目でシェイクスピアやオースチンを調べることができます。 |
| <インターネット> 「English Literature on the Web」 (http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~matsuoka/EngLit.html) イギリス文学の時代毎のリンク集が紹介されています。 |
| D:入門書と専門書 |
| イギリス文学についての入門書には次のような図書があります。 <入門書> 『イギリス文学案内』 / 野町二, 荒井良雄編著, 2002年 【請求記号:930.36/I24 所在:B1F開架】 イギリス文学上の代表的作家の生涯・主要作品・文学史年表・翻訳文献等が紹介されています。 『イギリス文学史概説:社会と文学』 / 三ツ星堅三著, 1993年 【請求記号:930.2/MI63 所在:B1F開架】 イギリス文学について、アングロサクソンの時代から20世紀までの概説が書かれています。 『イギリス文学史』 / 川崎寿彦著, 1998年 【請求記号:930.2/Ka97 所在:B1F開架】 イギリス文学について、各時代を代表する人物を中心に時代背景などが紹介されています。 |
| イギリス文学について、さらに詳しく研究しようとする人には、次のような専門書をお勧めします。 <専門書> 『イギリスの文学とキリスト教』 / 倉長真著,1965年 【請求記号:930/4 所在:B1F開架】 キリスト教がイギリス文学に与えた影響について、年代を追って解説がなされています。 『風景のイギリス文学』 / Drabble Margaret, 奥原宇, 丹羽隆子, Lewinsk Jorge著, 1993年 【請求記号:930.4/D91 所在:B1F開架】 イギリスの風景や風土、自然と作家との関連とを綴った本です。 『花のイギリス文学』 / 金城盛紀著, 1997年 【請求記号:930.4/KI44 所在:B1F開架】 「花」をとおしてイギリス文学を考察した本です。 『愛のモチーフ:イギリス文学の風景』 / 山形和美監修・編集, 1995年 【請求記号:930.4/Y22 所在:B1F開架】 「愛」をモチーフにイギリス文学の作品を論じた論文集です。 |
| E:参考図書 |
| イギリス文学については、次のような参考図書があります。 『英語文学事典』 / 木下卓 [ほか] 編著, 2007年 【請求記号:930.3/E37 所在:1F参考図書】 作家毎に作家の生涯と作品について内容紹介と解説が付されています。 『イギリス文学辞典』 / 上田和夫編 ; 富士川義之 [ほか] 執筆, 2004年 【請求記号:930.3/I24 所在:1F参考図書】 イギリス文学上に登場する作家はもちろん、作品から慣用句や表現法まで収集した辞典で、発音記号も付与されています。 『The Cambridge Guide to English Literature』(英語) / Michael Stapleton 編, 1983年 【請求記号:820.9/C17 所在:1F参考図書】 イギリス文学事典で、アルファベット順に作家やその作品について解説されています。 『The Oxford Encyclopedia of British Literature』(英語) / David Scott Kastan, editor in chief , 2006年 【請求記号:820.3/O98/1 所在:1F参考図書】 イギリス文学事典で、7世紀から現代までのイギリス文学史が収められています。 |
| F:専門雑誌 |
| イギリス文学に関する専門雑誌、学術雑誌には次のようなものがあります。 「英文学研究」 / 日本英文学会 (年刊) 【所在:B2F和雑誌架】 イギリス文学やイギリス文学をはじめ英語圏の文学について研究発表している雑誌です。 「Review of English Studies. New series」(英語) / Clarendon Press (季刊) 【所在:1号館洋雑誌架】 イギリス文学の論文や批評が掲載されている雑誌です。 |
| G:学会・協会・研究会 |
| イギリス文学に関する学術団体としては次のようなものがあります。 「日本英文学会」 (http://www.elsj.org/) イギリスやイギリスをはじめ、英語圏の文学を研究している学会です。毎年大会を開催しています。 「イギリスロマン派学会」 (http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaer/) イギリス・ロマン主義文学の研究と会員相互の親睦を目的として設立されました学会です。 |
| H:イギリス文学に関する資料・情報を検索する |
| イギリス文学について検索する際には次のようなツールがあります。 ※図書館資料を調べるためのオンラインツールのことを、通称OPAC (Online Public Access Catalog、オパック)といいます。 <OPACで図書を探す> キーワードから、「イギリス 文学」「English Literature」で検索してください。 「イギリス 文学」で検索してください。 「イギリス 文学」で検索してください。 「イギリス 文学」で検索してください。 <データベースで論文・記事を探す> 「イギリス文学」で検索してください。 「イギリス文学」で検索してください。 「イギリス文学」「英文学」で検索してください。 <インターネットで情報を探す> 「イギリス文学」で検索してください。 |
| I:インターネット情報資源 |
| このほかにイギリス文学に関して有用なインターネット情報源としては次のようなサイトもあります。 「British and Irish Authors on the Web」 (http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~matsuoka/UK-authors.html) 年代順に作成されたイギリス作家のリンク集です。 「英米文学研究者に贈る厳選リンク集」 (http://orlando.jp.org/VWW/best.html) 英米文学に関するリンク集です。隣接する分野のリンクもあります。 「Literature resources on the Net」(英語) (http://andromeda.rutgers.edu/~jlynch/Lit/) イギリス文学の時代ごとに様々なリンク集を紹介しているサイトです。 |
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