
さて、問題です!!この写真のお花、何か分かりますか?
奥庭の木々の緑が色濃くなる中で、ひと際赤くて目立っています。
答えは……
柘榴(ザクロ)のお花です。
ザクロというと、秋頃に生る、食べると甘酸っぱい、パックリ割れ目が特徴の実ですよね★カクテルに使うグレナデン・シロップもザクロが原料ですよね(^^♪
ではここで、食べること以外のザクロに纏わることをいくつかご紹介しましょう!まず、西洋絵画に登場しています。ボッティチェリの『柘榴の聖母』(1487年)にもキリストが手にザクロを持っています。これは受難を象徴しているのだそうです。
次に、品川駅を降りて、横断歩道を渡ると真っ直ぐに伸びる長い坂があります。両側にはホテルや飲食店が立ち並んでいる、高級感漂う通りです。実は、ここの坂の名前は「柘榴坂」というのだそうです。しかしなぜ、この名前が附いたのか詳しくは分かっていないそうです。かつては、ザクロの木が植えられていたのかもしれませんね!
最後に、皆さん“紅一点”という言葉ご存知でしょうか?例えば、男性5人と女性1人のグループがあるとすると、その女性を“紅一点”と表現することがあります。実は、この言葉の由来はザクロのお花なんですよ。最初に書いたとおり、この季節は緑が美しいのですが、お花は余り咲いていません。その中で赤いザクロのお花は目立つのです。そこから“紅一点”は来ています。
うーん、なるほど!!こう見ていくと、キリスト教、品川、女性……おや、なんだか清泉と関連のある感じがしますね!ということは、ザクロはまさに清泉にふさわしい木なのではないでしょうか(^O^) 初夏のちっちゃな発見です☆