
講座番号8:江戸文学散歩《雑司ヶ谷・成田散策》
今年は本当に暑い夏でしたね。ようやく秋の気配・・お彼岸あたりが絶好の行楽日和かと計画していた恒例の江戸文学散歩。当日9月20日の予報は大型台風来襲でした。何とか、皆様にご協力を頂き23日に延期とさせて頂きましたが、ご参加頂けなかった受講生にはお詫び申し上げます。
23日は台風一過の秋晴れと残暑? とにかく暑い一日でしたが、講座生の皆さま健脚で好奇心も旺盛。ニコニコと楽しげに歩きまわり、各所のポイントで先生が説明なさる説明を熱心に聴講するその姿勢にはいつもながら頭が下がります。
この江戸文学散歩はラファエラでも人気のある講座のひとつで、生涯学習センター長・日本語日本文学科教授の佐伯先生が2回の講義の後、当地を自分の足や目・耳で感じる小さな江戸の旅をしてみる・・といったユニークなものです。古臭さなど微塵も感じないほど斬新でユニークな江戸時代の文学や文化の話は楽しく興味深く、それをまた熱心に講義する佐伯先生の真摯な姿に、リピーターも多く、毎回たくさんの受講生が集っています。私もこの散策には2回ほど参加してみて実感したのですが、同じ興味を持つ仲間とそのテーマを共有しながら自分の五感で体験して知識とすることは本当に楽しいですね。こうして歩いてみると、普段暮らしているこの「東京」が少し前までは「江戸」だったのだという面影はあちこちに点在し、今にもふっと時間を超え江戸の町が透けて見えてくるような、そんな不思議な気持ちに包まれます。
今回の文学散歩の日程は、午前は芭蕉ゆかりの深川を見て、アサリの炊き込みが有名な深川飯でお昼ご飯。・・これを知っていたら朝から参加するのでした(笑)。午後は江戸庶民の名高い観光名所のひとつ文京区関口の大洗堰(今は江戸川公園の中にあります)そこから関口芭蕉庵~水神社、そして護国寺~鬼子母神堂と、見どころ満載、歩きに歩く一日です。
受講生はリピーターも多く、年に2回の先生と江戸文学散歩を楽しみにしてくださっている「ベテラン散策者」の方もたくさんいらっしゃいます。スタッフのほうが暑さと疲れにへとへとになっていると時折、お気使いの言葉をかけてくださったり・・、幼いころの遠足を思い出したりしてちょっとジンと心が温かくなります。
細川家のあった新江戸川公園での集合写真の受講生のお顔を見てください
「まだまだ、歩ける!」って顔して、生き生きしているでしょ?このときすでに、写すスタッフは全員疲れ果てていましたが・・
次回は冬です。場所は千葉県の成田です。都内からいよいよ千葉に進出です。
江戸文学の旅はまだまだ続きますので、皆さん楽しみに待っていてくださいね!