清泉女子大学

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土曜自由大学

春と秋の土曜日に行っている無料講座「土曜自由大学」のご案内です。

土曜自由大学とは

本学の「人文科学研究所」「キリスト教文化研究所」と「品川区」が共催で、春は5月、秋は10月の土曜日に行っている無料の公開講座です。各分野の専門家の講義を一般の方に聴いていただこうという趣旨の講座です。品川区を通じてお申し込みいただけます。ぜひご参加ください。

土曜自由大学(春)

第35回土曜自由大学(春のコース)プログラム

5月13日(土)


13:00~開講式挨拶
清泉女子大学 人文科学研究所長  高野 禎子(たかの よしこ)
品川区 文化観光課長
   

 

13:10~14:40●テーマ
  [旧島津公爵邸竣工100 年記念講座5]

  洋館建設と行幸について
   ―和洋館並列型住宅の誕生の背景―



●講演要旨
 明治初期になると、わが国の上流層の住宅形式として伝統的な和館の横に洋館を配した「和
洋館並列型住宅形式」が誕生し、流行しました。この住宅形式の流行は、最も新しい住宅形
式であるといった理由から普及したというよりも、もっと別の理由があったように考えら
れます。すなわち、その理由のひとつとして、洋装をいち早く取り入れた天皇の行幸に際し
て、お迎えにふさわしい建物として洋館を用意したと考えられるのです。今回は、こうした
洋館建設と行幸との関係についてお話ししたいと思います。

●講師
 神奈川大学工学部建築学科教授  内田 青蔵(うちだ せいぞう)
1953 年、秋田県生まれ。神奈川大学を経て東京工業大学大学院で学ぶ。専門は、
近代日本住宅史。住宅と生活の変化の関わり合いについて研究している。工
学博士。現在、神奈川大学非文字資料研究センター長。神奈川大学工学部建
築学科教授。日本生活学会会長。著書に『あめりか屋商品住宅-洋風住宅開
拓史』『日本の近代住宅』『同潤会に学べ』『お屋敷拝見』などがある。

14:50~16:20

 
●テーマ
  [旧島津公爵邸竣工100 年記念講座6]

  袖ヶ崎本邸の思い出


●講演要旨
 私はこの建物で生活したことはありませんが、子供の頃、敷地の一画にあった父の居処か
ら、祖父母が住んでいたこの袖ヶ崎邸に兄妹でよく遊びにきておりました。その頃のコンド
ル建築の建物、広大な庭園周辺の町並、そして戦争が始まって空襲などの記憶を中心にお話
させて頂きます。

●講師
 島津宗家第32 代当主 株式会社島津興業代表取締役会長 島津 修久(しまず のぶひさ)

 
1938 年東京都品川区に生まれる。
1966 年鹿児島市在島津興業入社、1990 年同代表取締役、2001 年より同代表
取締役会長。鶴嶺神社宮司、照国神社宮司、茶道裏千家淡交会理事・鹿児島
支部長、薩摩琵琶同好会会長、薩摩義士顕彰会会長、三州倶楽部総裁、鹿児
島経済同友会代表幹事、鹿児島県公安委員会委員長等を歴任。

5月27日(土)

13:10~14:40

 
●テーマ
 
 ロマンティック・バレエと
 つま先立ちテクニックの誕生
  ―はかない幻想世界を描く強いつま先―

 
●講演要旨
 バレエと聞いて、‘ トウシューズで踊るバレリーナ’ をイメージする人は少なくありません。しかし、バレエの上演が始まった16 世紀には、指を伸ばしつま先で立つ技法は存在しませんでした。バレエ史上最大の発見とも言えるつま先立ちが行われるようになるのは、19 世紀、ロマン主義の時代のことなのです。何故この時代、つま先立ちという非日常的な動きが生まれたのか、そしてダンサーのつま先は何を描き出したのか、絵画作品にもヒントを求め、名演の映像とともに考察したいと思います。

●講師
 バレエ評論家 清泉女子大学ラファエラアカデミア講師 守山 実花 (もりやま みか)
 
清泉女子大学、お茶の水女子大学大学院で西洋美術史を学ぶ。バレエ評論家。
新聞、雑誌、公演プログラムなどに、作品解説、インタビュー記事、公演評
などを執筆。これまでに200 人を超えるダンサー、振付家へのインタビュー
を行っている。現在は尚美学園大学非常勤講師。清泉女子大学生涯学習講座
ラファエラアカデミアなどでバレエ鑑賞講座を担当。「魅惑のドガ」監修・著(世
界文化社)「バレエDVD コレクション」監修・著(デアゴスティーニ・ジャ
パン)ほか。

14:50~16:20

 
●テーマ
   
 絵画からみた中国の近世


             
●講演要旨
 いまからおよそ900 年前の中国、宋王朝の都・開封は空前の繁栄を迎えていました。そ
の様子を描いた風景画が『清明上河図』です。そこには都市の繁華な様子が精緻に描かれて
いるとともに、さまざまな文物が描き込まれており、これまで歴史、文学、建築史、家具史、
造船史など各種分野からのアプローチがなされてきました。とても一口では語りきれないそ
の魅力の一端をご紹介したいと思います。

●講師
 
清泉女子大学文化史学科専任講師  藤本  猛(ふじもと たけし)

 
京都大学文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程を指導認定退学。中国・
浙江大学歴史系高級進修生、京都大学人文科学研究所非常勤研究員、日本学
術振興会特別研究員PD を経て、2015 年より現職。博士(文学)。中国・宋代
の政治・制度史を専門としている。おもな業績に「直睿思殿と承受官―北宋
末の宦官官職」、『風流天子と「君主独裁制」―北宋徽宗朝政治史の研究』など。

申し込み方法

必要事項往復はがきに「清泉女子大学"土曜自由大学"受講希望」として、
以下をご記入のうえ、下記宛にお送りください。
・住所
・氏名(ふりがな)
・年齢
・性別
・連絡先電話番号

〒140-8715  品川区広町2-1-36
  品川区文化観光課  生涯学習係 まで
申込期間(春のコース) 4月1 日(土)~ 4 月20日(木) 〈必着〉

受講にあたって

受講料無料
受講対象者 16歳以上で受講を希望される方
定員 300名(抽選)
会場清泉女子大学 2号館4階 240教室
受講上の注意・受講には品川区発行の受講証が必要です。
 受講を希望される方は、必ず申込手続きをお取り下さいますようお願いいたします。
・いただいた個人情報は(1)出席簿の作成(2)事務連絡(3)統計資料作成を目的に
 使用させていただきます。
お問い合わせ先

品川区文化観光課 生涯学習係  TEL:03-5742-6837(直) FAX:03-5742-6893 

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