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高澤三奈さん

4年 文化史学科

自身の興味・関心がある
テーマを発見できます

何と向き合ってますか?
輩の体験談

Q.1 文化史学科に興味を持ったきっかけは

文化史学科の学生が発行している『創』という学会誌があるのですが、そこにはその年度の卒業生の卒業論文のテーマが載っています。そこで読んだ宗教史ゼミナールの先輩方のテーマが多彩で、宗教史というのは幅広いテーマを扱い、清泉女子大学ではそういった論文も書けるのだな、と思ったことがきっかけでした。

Q.2 進学先として、清泉女子大学を選んだ理由は

オープンキャンパスや受験で実際に大学を訪れて、都心とは思えない緑の豊かさ、穏やかな雰囲気がとても気に入りました。そして、「文化史学科」という学科があったことが進学先としてここを選んだ一番の理由です。私は高校生の頃から歴史や美術に興味があり、この学科ではそれを深められると思い、入学を決めました。

先輩の体験談04_01

Q.3 文化史学科の魅力は

学生各人が、自身の興味・関心があるテーマを発見でき、それを学び、深めることができます。自分が「文化」についてなにを学びたいか、はっきりわからなくて悩んでいても、基礎を学ぶ授業があるので自分にあったテーマが発見できます。そのような学びの環境が整っている点が、文化史学科の魅力だと思っています。

Q.4 大学の授業で印象に残っている授業は

1年次、「基礎演習」で哲学、美術、日本史、東洋史、宗教の各分野について、演習形式で学びました。演習形式で学んだその授業は、専攻を決めるのに役立ちました。2年次では「日本文化史」で、芸能をはじめとする様々な日本の文化や歴史を学び、「伝統」とは何か、ということについて考えさせられました。

Q.5 卒業論文のテーマは

まだ決定していないのですが、日本における人々の信仰、または、宗教と食文化というようなテーマで卒業論文を書いてみたいと考えています。

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