清泉女子大学

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シリーズ 知りたい日本史
講座番号 09  日中関係におけるブック・ロード
            漢籍の流通から見た日中文化交流


講師 米谷 均   
    清泉女子大学非常勤講師  早稲田大学非常勤講師

<講師から一言>
人は書籍を通じて知識を得ますが、昔の人は本を得るにも一苦労しました。電子データが主流になりつつある現在、「本を求めること」の大変さを実感してもらいたいです。

開催日 秋期 2019年10月12日~2019年11月9日
曜日
時間13:30 ~ 15:00
回数秋期 3回
定員60名
受講料秋期 7,200円
見学×
テキスト必要に応じてプリントを配布
備考講義形式で行います。画像や動画をたくさん披露します。

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講座内容
 「奈良の正倉院はシルクロードの終着点」と言う。しかし当時の日本人にとって、「錦(シルク)よりもむしろ本」が大好物であり、遣唐使によって大量の書籍が日本にもたらされた。やがて王朝交替などの戦乱によって書籍を失った中国では、日本に古書を求めて漢籍が還流する現象が起きる。そして中国の知識人の間では、「日本は古書の楽園」というイメージが定着し、中国に無い古書(佚存書)が江戸の文化人によって復刻されると、清朝の考証学者を大いに驚かせた。ところが明治維新が起きるや、日本の漢籍は無用の長物となり、その購入を図って清朝からブックハンターたちが続々やって来る。こうした書籍をめぐる生々しい日中交流を語りたい。

秋期
開催日講座内容
10/12ブックロードと日中交流-漢籍の輸入と佚存書の還流-
10/26近世日中関係における漢籍の流通-清朝の考証学と日本書籍-
11/9明治維新以降の漢籍の流通-文明開化の漢籍流出とブックハンター-

                              
 


講師専門分野・業績
中世・近世日朝関係と日中関係/「豊乗寺所蔵の元代山水図と因幡への文物移入について」『鳥取地域史研究』20 号 2018年

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