日本語圏
●文学
・福沢諭吉の独立精神―ベトナムの現代人の立場から―
・『歯車』における機能としての<ゆるみ>―芥川芸術の完成に向けて―
・『源氏物語』の「色好み」の考察
・覚一本『平家物語』における屋島合戦譚の一考察
・芥川龍之介<神聖な愚人>論
・昔話の教育―現状と展望―
●言語
・延慶本『平家物語』における和語の表記方法の研究
・近代国語辞書としてみた『言海』の特徴―周辺資料と比較しながら―
・『言海』の見出し項目間の結びつきについて―「〇〇ニ同ジ」という形式を中心に―
・明治期漢語の諸相―森鷗外作品を主な資料として―
・幕末明治期草双子の漢語語彙について
英語圏
●文学
・Puritan Thoughts and Americanism in the Works of Henry James
・The Chronicles of NarniaとTill We Have Facesにおけるイメージの研究
・『終わりよければすべてよし』における結末の意味
・A Comparative Study of Pictorial Motif Seen in Kusa Makura and Jane Eyre
●言語
・海外語学研修が日本人大学生の英語の動機づけに与える影響について
・中学英語検定教科書の中の「ポライトネス」事象に関する研究
・A Discourse Analysis of Social Skill Objectives in Terms of English Language Curriculum
・日本人大学生の英語作文力に関する研究―パラグラフの展開を中心として―
・英語教材に見られる語彙研究-学習負担軽減のための方略を視野に入れて-
・コミュニケーション能力の基盤となる英文法指導と学習活動に関する研究
―中等教育段階における教科書分析を中心に―
スペイン語圏
●文学
・フリオ・コルタサル初期短編集Bestiarioにおける「私」―語りと視点について―
・ エステル・ツゥスケツが描いた母娘関係について―フランコ独裁(1939-1975)から民主化に向かうスペイン社会における女性の生き方―
・ Antonio Muñoz Molina の語りの考察―初期四小説 Beatus llle, El invierno en Lisboa, Beltenebros, El jinete polaco の時間及び人称の処理を中心に
・ 十字架の聖ヨハネの詩における世俗の影響を探る
―聖人による「愛」の表現の文学的読解を目指して―
・ アナ・オソーレスと『ラ・レヘンタ』の舞台ベツスタ
―十九世紀写実主義文学における地方都市と逃避願望―
・ ホセ・マリア・アルゲダスが描くダンサック(ハサミの踊り手)の役割について
-『ヤワル・フィエスタ』を中心に-
●言語
・ガブリエラ・ミストラルの詩集Lagar の韻律学に基づく分析
―アントニオ・キリスの韻律学を基本として―
・スペインのスペイン語における疑問詞疑問文のイントネーション
―朗読音声と会話音声の比較―
・スペイン語の「名詞+ 名詞」型複合名詞の複数形について
・Estudio contrastivo de los peruanismos utilizados en Japón y en Perú
・A Discourse Analysis of Oral Communication in Selected Spanish Textbooks as a Second Language
・初級スペイン語学習者に対する直説法現在完了の指導法