教員紹介
文化史学科の専任教員をご紹介します。
大井 知範 教授
木川 弘美 教授

視覚芸術をさまざまな視点から研究します
視覚芸術全般について研究しています。その中でも特に15世紀のネーデルラント絵画の宗教美術について、さまざまな角度から取り組んでいます。【主な担当科目】
文化史入門演習(美術:西洋美術史2)/西洋美術史講義1/西洋美術史演習II
佐々木 守俊 教授

平安~鎌倉時代の仏教美術を研究します
おもに平安~鎌倉時代の仏像や版画を対象とし、それらがつくられた事情や中国からの影響を研究しています。【主な担当科目】
文化史入門演習(美術:日本美術史)/日本美術史講義1/日本美術史演習
鈴木 崇夫 教授

思想を読み解き、学生が自由に討議します
「どのように生きるべきか」という問題を、主にスピノザ、カント、「ドイツ観念論」の哲学者たちの思索を参考にしながら考えています。【主な担当科目】
文化史入門演習(思想・哲学)/西洋思想史講義3/西洋思想史演習II
中野渡 俊治 教授

奈良・平安時代の天皇について研究します
日本古代史について、譲位した天皇である太上天皇に関する研究を中心として、天皇位の正当性の問題や、天皇と臣下との関係などを考察しています。【主な担当科目】
文化史学入門演習(歴史:日本史1)/日本文化史演習I/文化史学基礎演習
石野 一晴 准教授

民衆の巡礼から中国を読み解きます
中国史上における民衆の巡礼を研究しています。巡礼という宗教的行為を通じて「中国とは何か」を考え続けています。【主な担当科目】
文化史入門演習(歴史・東洋史)/東アジア文化史演習/東洋文化史講義3
井上 まどか 准教授
坂田 奈々絵 准教授
福留 真紀 准教授

徳川政治について、読み解きます
日本近世政治史。政治史というと、政策や法令の研究だと思われがちですが、研究の対象とするのは「人」。特に、将軍側近の存在に注目しています。【主な担当科目】
日本史概説/文化史入門演習(歴史: 日本史2)/日本文化史講義3