地域共生領域

地域活性化、文化、日本語教育、アート、平和、国際協力
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地域共生領域とは

世界の人たちと協働しながら、社会課題解決のための学びをしてみませんか?

地域共生領域でできること

✅️ 高校時代のSDGsの学びや探求活動をさらに深めることができる
✅️ 実践的な語学力向上に特化したカリキュラムで「使える英語」を身につけられる
️✅️ 国内の地域活性化や海外インターンに参加しながら専門知識を深めるなど、他にはない経験ができる

こんなあなたにおすすめします


地域共生領域での学びは、「やってみたい!」「楽しそう!」からスタートします

あなたの今
  • 日本の地域社会に興味がある
  • 海外の文化や社会に興味がある
  • 観光、地域活性化、貧困などに取り組んでみたい
  • アジアやアフリカに行ってみたい

あなたの未来
  • NGO・NPO職員、地方自治体の公務員として働きたい
  • 観光や航空関係の仕事をしてみたい
  • 在学中に海外協力隊に参加したい
  • 在学中に地域おこし協力隊に参加したい
  • 短期留学してみたい

学びと想定されるキャリア

地球市民学部は、自分の興味に沿ったボランティアやインターンシップなど学外の学びを重視しているので、活動を卒業に必要な単位として認めることができます。
大学では、学べる科目の範囲はぐっと増えます(総合文化学部の科目も学べます)。
興味に応じて科目を選択し、キャリアにつなげましょう。

画像をクリックすると、学びと想定されるキャリア(PDF)をご覧いただけます。

2年次必修科目 「国際協力のための英語」

地域共生領域入学者のための、2年次夏期集中授業です。
授業の前半は、TOEICの集中対策。
英語が苦手な人も、心配はいりません。楽しく学べるのでスコアがアップしています。
集中授業後半は、全員でミニフィールドワーク!
地域貢献や異文化理解の体験をするので、2年次からのインターンシップやボランティアにスムーズに参加できます。

「国際協力のための英語」でできること

️ ✅ 少人数レベル別のクラスで、SDGsを英語で学ぶ
️ ✅ 東京近郊で、実際に地域協力のためのミニフィールドワークを行う
️ ✅ TOEICスコアをUPさせ、「使える」英語を身につける
️ ✅ 留学志望者を対象に集中的なTOEFL試験対策を行う

「国際協力のための英語」履修後のあなたは...

英語力の向上はゴールではなく手段!以前より英語を「使う」ことを意識できるようになり、世界が広がります。

「国際協力のための英語」の成果(2025年度)

大幅なTOEICスコアアップ
  • 平均で130点以上UP(半年前の受検から)
  • 約2割の学生が200点以上UP
高い満足度
  • 「英語の力は向上したと思いますか?」→95%の学生がYES!
  • 「英語を話すことに抵抗が減りましたか?」→100%のYES!

「国際協力のための英語」を履修した学生の声

  • スコアが爆伸びした。社会問題の英語の知識をたくさんつけられた
  • 間違いを恐れずに相手に伝わって欲しい気持ちが何より重要だと感じた
  • アルバイトで外国人と関わる機会があるので、英語を使って丁寧に接客できるようにしたい
  • この夏マレーシアに行くので、現地の大学生と話す時に発揮したい
  • 翻訳機を使わないで現地の人とコミュニケーションを取りたい
  • 英語を話すのが楽しくなりました!!
  • 地域調査のフィールドワークでインタビューしたのが楽しかった
  • ミニフィールドワークで地元の人たちにたくさん協力してもらえた
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3・4年次学部必修科目「研究プロジェクト1-4」(ゼミナール)

地球市民学部では、全員が自分の関心に沿って社会課題解決のプロジェクトを行い、卒業論文と卒業プレゼンテーションでその成果を発信します。
そのために、2年次末に再度自分の関心を確認し、所属領域と「研究プロジェクト」(ゼミナール)を選択します。入学時と異なる領域のゼミナールを選択することもできます。
3・4年次には、ゼミナール担当教員の助言のもと、自分のプロジェクトを企画・実行していきます。

地域共生領域のゼミナールの学び

✅【国際貢献・国内地域協力】国内や海外で、地域の人々が抱える課題を解決する
✅【文化】異文化を学び、その理解を試みる
✅【アート】ポピュラー文化やアートから社会を読み解く
✅【日本語】日本語の構造や、背後にある地域文化を理解する
✅【心理・教育】人の心理について掘り下げ、教育現場の課題を考える
✅【平和】紛争解決や平和構築の方法論を学ぶ

地域共生領域 学生のプロジェクト例

プロジェクトといっても壮大なものではなく、住んでいる地域や学校、フィールドワーク先など、身近な場所で実施します。
1-2年次の授業で学んだ知識やスキルを用いて、Think Globally, Act Locally! を実践してみましょう。
  • 外国人コミュニティーと地元住民の共生〜江戸川区西葛西地区を事例として〜
  • 外国人労働者の子どもにおける就職難への支援
  • 自分ごと化のための舞台芸術〜文化・芸術の主体化に挑む〜
  • レジリエンス向上による日本の自殺予防教育のあり方
  • 通常学級と支援学級から考える非言語コミュニケーション
  • ロヒンギャの子どもへの日本語学習支援活動と見てきた課題
  • やさしい日本語の必要性と普及の現状〜在日外国人と日本人をつなぐ架け橋〜
  • 平和教育〜小さなコミュニティーから世界へ〜
  • 先住民への公式謝罪と先住民ツーリズムの関係性

地域共生領域の想定キャリア

地球市民学部のカリキュラムは、社会とつながる学びを基礎としています。
3・4年生のゼミナールで実施するプロジェクトでは、自身の問題関心に沿って、企業、自治体、地域の人々と協働します。
学外に広がるたくさんの出会いのなかで、自分らしいキャリアをみつけることができます。
【国際貢献・国内地域協力について学ぶあなたに】
国連、JICA、国際NGO、国内NGO、開発コンサルタント、多国籍企業のCSR部門、トレーニングプログラム企画・運営、国際開発関連のカリキュラム開発

【文化について学ぶあなたに】
文化ツアーガイド、観光プランナー、企業の文化戦略担当、文化交流担当、グローバル・マーケティング担当、高校教員

【アートについて学ぶあなたに】
アート・パフォーミングアーツなどの振興に携わる団体、アートを振興する自治体の部署など

【日本語について学ぶあなたに】
小学校、中学校、高校の日本語教員、海外の大学・高校・語学学校での日本語教員、国際交流基金派遣教員、海外企業の日本語教育担当

【心理・教育について学ぶあなたに】
幼稚園、小学校、中学校、高校の教員、特別支援教育の教員、教材開発者、Eラーニング・スペシャリスト、教育コンサルタント、臨床心理士、カウンセラー

【平和について学ぶあなたに】
国連、JICA、国際NGOでの人道支援、国内NGOでの平和教育や紛争予防プログラム運営、平和教育プログラム開発と運営、文化交流や教育プログラムコーディネーター

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