地球市民学部

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※設置構想中であり、内容は変更となる可能性があります

机上だけではなく、学外のフィールドから学ぶ

地球市民学部は、現代社会を分析し、多文化を理解する学際的な学びの場です。複雑な社会を捉えるためには、考えるだけではなく行動することが大切です。社会の課題に触れ、解決のための一歩を踏み出すため、学外のフィールドで、調査・実習(ボランティアやインターンシップ、フィールドワーク)を行います。
社会を生き抜く思考力やスキル、専門知識に加えて、人々に寄り添い、共に課題を解決する実践力・協働力を身につけます。

地球市民学部設置準備委員会委員長メッセージ

地球市民学部は、社会を多角的に分析し、異なる文化を持つ人々に寄り添うことで、社会課題を解決し、現代社会に貢献することを目指します。でもここには堅苦しい学びはありません。学生と教員は、教室で語り合いながら共に学び、国内の地域やアジア・アフリカのフィールドに一緒に出かける仲間です。学外のフィールドの人たちも、地球市民学部のみなさんを応援してくれます。顔の見える関係性のなかで安心して楽しく学ぶ4年間は、新しい出会いに満ちています。ぜひあなたも、社会とつながる学びを始めてみませんか。
辰巳先生地球市民学部設置準備委員会委員長
辰巳頼子准教授

地球市民学部の特長

地球市民学部の学び

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学生がデザインする、領域横断型の学び

新・地球市民学部は、文化や社会を深く学び地域貢献を目指す「地域共生領域」とメディア・ビジネス・デザイン分野からの社会貢献を目指す「ソーシャルデザイン領域」の二領域で構成されます。領域に関わらず、自分の関心や研究の方向性に沿って、全ての科目を自由に選んで学修できます。
画像または下の「座学⇆フィールドの循環型の学び」ボタンをクリックすると、PDFファイルでご確認いただけます。

学びの2領域

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地域共生領域

社会・環境・開発・日本語教育などを学び、社会貢献をめざします
本や論文からだけではなく、地域を生きる人々の知恵から学びたいーそんな思いが、地域共生領域の科目にはあります。なぜだろう?実際はどうだろう?といった素朴な疑問を、文化人類学、社会学、政治学、平和学などの専門知識を使って考えたら、ぜひペンを置いて、フィールドに出てみましょう。あなたの先生は、学内にも学外にもたくさんいます。
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ソーシャルデザイン領域

メディア、デザイン、ビジネスで未来を構想します
多様なスキルを身につけたら、もっと効果的に社会貢献ができるのにー学生の声に応え、メディア・ビジネス・デザイン分野が学べる「ソーシャルデザイン領域」を新設しました。被災地のための商品デザイン、伝統文化をPRするための動画作成など、社会に貢献するためのスキルを、ゼロから楽しく学べます。興味のあるスキルを身につけて、学外のフィールドで楽しく社会課題を解決してみましょう。

カリキュラム


3つのポイント

ポイント1
少人数・双方向の授業でじっくり楽しく学ぶ

講義型の授業は少なく、ディスカッションやプレゼンテーションを行う参加型授業が中心です。1年次の最初は慣れなくても、相手の意見を聞き、自分も話すという学び合いの授業を通して、大学生活で仲間がたくさんできます。

ポイント2
学内+学外=プロジェクト学修で主体的に学ぶ

学内の学びに加え、学部生全員が学外のフィールドで活動して学びを深めます。少人数で顔が見える関係なので、教員や専任アドバイザー(SEO)のサポートを受けやすく、安心できる環境のもと、学外で活動できます。プロジェクト費用の補助もあります。
ポイント3
JICA海外協力隊派遣や国内自治体派遣の機会がある

JICAと大学の連携により、在学中に、海外協力隊員として活動するチャンスがあります。日本国内でも、自治体に派遣され、在学中にインターンシップ経験を積むことができます。どちらも費用の自己負担はありません。

4年間の流れ

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画像または下の「4年間の流れ」ボタンをクリックすると、PDFファイルでご確認いただけます。


学びの実践「プロジェクト」例の紹介

興味関心のあることを学内外問わずにとことん学べるのが地球市民学部の魅力。
地域や企業と連携した取り組みや海外でのインターンシップなどを通じて社会に貢献できる人材となるための力を養います。

学内で科目履修+学外のフィールドで実践=地球市民学部のプロジェクト学修。
ここではそのほんの一部をご紹介します。

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廃棄物に新たな価値をもたせるアップサイクルの視点から循環型社会の実現に取り組む学生団体に参加。コロナ後に廃棄されるアクリルパーテーションや廃材をアクセサリーに加工して廃棄問題に取り組んでいます。

科目例:地球市民と環境 / ソーシャルデザイン概論 / 地球市民とアート / アート・デザイン演習
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1年の夏休みにカンボジアの海外インターンシップに参加。飲食店の経営を通して現地の食文化を調査し、売上は障がい者施設に寄付しました。

科目例:地球市民と文化 / 地球市民と心理 / GCSインターンシップ / 社会課題解決のためのビジネス / 海外外インターン講座 / ユニバーサル・コミュニケーション論
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鹿児島県いちき串木野市とソラシドエアの魅力を伝えるプロジェクトに参加。地元の方々と交流を深め、成果を学園祭で発表しました。

科目例:地域文化研究 / 地域共生インターン講座 / プロジェクト・プレゼンテーション / ワークショップ・デザイン論 / 映像表現法
※地域おこし協力隊インターンシップでいちき串木野市へ(研修費自己負担なし)
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アフリカのマラウイでのフィールドワークで廃棄物の問題に直面。先進国で環境に負荷を与える、途上国がその影響を受けている現状に対し、自分達に何ができるかを考えています。

科目例:フィールドワーク / GCSインターンシップ / 地球市民と日本語教育 / 地球市民と開発 / 社会課題解決のための情報スキル ※JICA海外協力隊派遣でマラウイ共和国へ(研修費自己負担なし)

授業紹介(ピックアップ)

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地球市民としての思考と表現
本科目で学ぶ「101のコンセプト」とは、社会問題を分析し、解決へ導くための独自の思考の概念・思考のツールです。1年次から学ぶことで問題を見きわめ、それを解決に導く道筋を示すことができるようになります。思考力、判断力、問題解決能力といった、社会人に必要な力を4年間で身につけます。
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社会課題解決のための情報スキル演習
多様性を重視しながら、地域、ジェンダー、世代を越えて科学技術が人びとに届くためには、どうすればよいでしょう。本科目は、動画・CM作成、Webデザインなど、多様な情報スキルの基本を身につけ、社会が抱える課題に具体的な解決策を提示する第一歩とします。
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国際協力のための英語
国際協力機構(JICA)が実施する海外協力隊候補生用の語学訓練を応用して学ぶ、4週間の集中英語講座です。半世紀に及ぶ語学訓練の経験から開発された効果的な授業を、レベルに合ったクラスで受講し、英語のコミュニケーション力を無理なく伸ばします。
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フィールドワーク(モロッコ)
地球市民学部生のフィールドは、国内や海外に広がっています。その1つである本科目は、教員と学生が一緒にモロッコの首都ラバトの大学を訪問する、留学型のフィールドワークです。アラビア語のトレーニングに加えて、文化交流ワークショップや市内でのフィールド調査などを行います。

Q&A あなたの探求を広げましょう

地球市民学部には、社会を解き明かすための問いがあふれています。一例をご紹介します。
あなたが考えてみたい問いはありますか? ペンを置いて、わたしたちと話しましょう。
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画像または下の「Q&A」ボタンをクリックすると、PDFファイルでご確認いただけます。

想定される進路

「思考と行動を結びつけ、世界をフィールドとして学ぶ」
現代社会を多角的に分析し、実際の社会に直接関わる学びが、地球市民学部の特色です。フィールドワーク、ボランティア活動、インターンシップを通じて、社会の複雑さを実体験から理解します。専門知識を活かした積極的な学習により、社会で求められる主体性や協働性を身につけることができます。

社会をつなぐ仕事

物流:鉄道貨物、航空貨物、陸送など、国内外の経済や社会の流れを支える重要な役割を果たしています。自らの行動力を発揮し、物や人の流れをスムーズにする仕事です。
専門商社:必要不可欠な物資を提供し、商品やサービスが世界中で連携する手助けをする仕事です。多様な経験を活かし、広い視野で活躍しています。
サービス産業:海外や異文化との交流経験を生かし、グローバル化する社会で海外からの需要に応える役割を担っています。

社会を支える仕事

社会インフラ:通信設備から建築設備まで、社会と経済活動を支えるために不可欠なインフラの構築や維持に関わる仕事です。豊富な経験を活かし、女性の活躍を推進するなど、新しいチャレンジにも取り組んでいます。
専門商社:多様な価値観や経験をもとに、社会活動に必要な物資やサービスを提供し続け、社会の持続的な発展に貢献しています。
情報通信:情報通信技術は社会に不可欠な基盤となっています。学生時代に培った幅広い学びの姿勢を活かし、スマートフォンから企業運営、金融や交通システムまで、多岐にわたる分野を支えるエンジニアとして活躍しています。