教育・学修支援センター

教育・学修支援センターは、大学でのさまざまな学びをより充実させるための、学科を超えた支援組織です。
全学共通の授業科目についての学び、パソコンやインターネットを活用した学び、さらには、授業以外のいろいろな学びについて、総合的な支援をしています。図書館やラーニングコモンズとともに、みなさんの学びを支えるスタッフが待っていますから、勉強に迷ったときは遠慮なく声をかけてください。たとえば、次のような学びの仕組みは、教育・学修支援センターが中心となって進めているものです。

主な学びの仕組み

PBL (Project-Based Learning)

学生が実社会の問題に向き合い、人と協同してその問題を解決しようと試みる学びを、PBL=プロジェクトに基づく学習といいます。本学では、学生が自ら学ぶ姿勢を大切にしていて、そのための場として、いろいろな企業や地域と連携した「清泉PBL」を運用しています。PBLを通して、主体的に学ぶ力やいろいろな人と協同して学ぶ力を身につけ、大学での学びを社会につなげていきましょう。

BYOD (Bring Your Own Device)

2020年度から、BYOD=学生が自分のパソコンを大学に持参して活用する学びが進められています。教室、図書館、食堂など、学内のどこでもWi-Fi(無線ネットワーク)が整備されていますから、自分のパソコンがあれば、いつでも資料を検索・閲覧したり、レポートを書いたり、印刷したりすることができます。

学びの泉

「学びの泉」=学びを支援するLMS(Learning Management System)は、自宅からでも大学からでも利用可能です。たとえば、授業の資料やビデオを閲覧したり、先生や仲間と質問・回答のやりとりをしたり、レポートを提出したりするために使います。BYODと組み合わせれば、キャンパスを離れても先生や仲間とつながりながら学ぶことができます。