各種データ・アンケート調査

各種データ


教学IR情報

教学IRとは、大学での学びに関連するデータを集めて分析し、学生の学びの質を継続的に高めるために活用する取り組みです。本学では、教育・学修支援センターが担当部署として調査の設計・実施・分析・報告を行い、改善に繋げています。改善事例についてはこちら
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その他

・本学授業の一般公開

パスワードは「作りやすくて、忘れにくくて、ばれにくい」という三拍子が揃う必要があります。そのためには、どのようにしてパスワードを作成したらよいのでしょうか。また、そうやってパスワード単体の強度を高めることとは別に、次の観点でのパスワードの強度にも注意する必要があります。インターネット上で提供されている各種サービス(X、Instagram、フリマサイトなど)で同じパスワードを使いまわしていると、あるサービスで使っているパスワードが漏洩したときに、他のサービスでもパスワードが不正利用されてしまいます。この種の二次漏洩は実際に発生して被害も確認されています。
こうした問題をクリアして、実用的にパスワードを管理するのかを講義した、本学1年次必修授業「情報社会の安全と倫理」の一部を公開します。この講義を視聴して、実際に上の問題を全てクリアするパスワードを作成し利用できるようになってください。
視聴できる授業ビデオ
配布資料



・本学授業の一般公開

「101のコンセプト」を学ぶ「地球市民としての思考と表現」(1年生必修授業)は、【事前学習(予習) ー クラスでのディスカッション ー 事後学習(復習)】で構成されます。
あなたも以下の動画や課題例から、「101のコンセプト」学修を体験してみましょう!
なお、以下の講義に対する質問、および講義の課題に取り組まれた方は、地球球市民学部教員からコメントや添削等のフィードバックつきでお返しします(提出期限は特にありません。いつでも結構です)。 ご希望の方は、お気軽に、以下のアドレス宛に添付ファイルで回答を送って、ご自身の、さらなる学習にお役立てください。
josyu-chikyu@seisen-u.ac.jp(地球市民学部研究室宛)

【その1】事前学習を体験しよう

まずは、コンセプトの学び方の解説動画をごらんください(6分)
【その2】課題に挑戦、コンセプトを理解しているか確認してみましょう。
①以下の3つのコンセプトについて、それぞれ、どのような思考習慣かを簡単に説明してください。そのうえで、コンセプトを日常的にどのように使うのか、あなた自身の経験と照らし合わせて説明してください。(300字程度を目安としてください)

「#目的」とは?
「#埋没費用」とは?
「#情報の質」とは?

②下の文章を読んで、文末の問いに答えてください。
 
観光産業は今、拡大しています。日本を訪れる外国人の数も増えています。政府は、観光産業を日本経済を成長させる柱と位置付けています。その一方で、観光客が増えすぎることによる問題も世界各地で起きています。観光地に住む人たちの生活の質が下がってしまうという問題も起きています。また、観光客の増加や観光に伴う移動が環境汚染につながっているという指摘もあります。では、この問題をどう解決すべきなのでしょうか。

 日本の観光産業を代表する企業のひとつである「星野リゾート」の星野佳路さんは、観光客を増やすことだけを目的とする考え方を変えるべきだと話しています。観光客の行動を変えるような考え方が必要だというのです。たとえば、1泊だけの予約は断り。2泊以上の予約しか取らない(観光客の移動を抑えるため)、歯ブラシは有料化するなどといった対応を提案しています。なぜなら観光客も、観光地に住む人たちの暮らしや環境を守る責任があると考えるからです。

 この星野さんの提案では、「#目的」というコンセプト・思考習慣がどのように使われていると考えますか?

【参考】
令和7年版観光白書(国土交通省)
PIVOT公式チャンネル(2023年3月15日)「【星野リゾートに学ぶ③】観光の未来とステークホルダーツーリズム【星野リゾート代表・星野佳路】」https://www.youtube.com/watch?v=quIQ3pmmS-o(2025年8月18日閲覧)