土曜自由大学
春と秋の土曜日に行っている無料講座「土曜自由大学」のご案内です。
土曜自由大学とは
本学の「人文科学研究所」「キリスト教文化研究所」と「品川区」が共催で、春は5月、秋は10月の土曜日に行っている無料の公開講座です。各分野の専門家の講義を一般の方に聴いていただこうという趣旨の講座です。品川区を通じてお申し込みいただけます。ぜひご参加ください。

第44回土曜自由大学(春のコース)プログラム
2026年5月23日(土)
13:00~
開講式挨拶
清泉女子大学 人文科学研究所長 鈴木 崇夫 (すずき たかお)13:10~14:40
●テーマ
「将軍側近」から読み解く徳川政治
●講演要旨
みなさんは、江戸時代にどのようなイメージをお持ちでしょうか。時代劇や時代小説から、身近に感じられているかもしれません。今回は、江戸時代を、将軍の側近くに仕え、その意思の伝達者であり、時に政治的影響力を持った「将軍側近」の変遷から読み解きます。彼らはいかに登用され、どのようにしてその力を失っていったのでしょうか。幕府官僚としての老中と将軍個人に仕える側近の関係を通して、約260年にもわたった徳川政治の実態を明らかにしていきます。
●講師
清泉女子大学総合文化学部教授 福留 真紀 (ふくとめ まき)
「将軍側近」から読み解く徳川政治
●講演要旨
みなさんは、江戸時代にどのようなイメージをお持ちでしょうか。時代劇や時代小説から、身近に感じられているかもしれません。今回は、江戸時代を、将軍の側近くに仕え、その意思の伝達者であり、時に政治的影響力を持った「将軍側近」の変遷から読み解きます。彼らはいかに登用され、どのようにしてその力を失っていったのでしょうか。幕府官僚としての老中と将軍個人に仕える側近の関係を通して、約260年にもわたった徳川政治の実態を明らかにしていきます。
●講師
清泉女子大学総合文化学部教授 福留 真紀 (ふくとめ まき)
お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了。博士(人文科学)。専門は日本近世史。主な著書に、『徳川将軍側近の研究』(2006年、校倉書房)、『将軍側近 柳沢吉保―いかにして悪名は作られたか』(2011年、新潮社)、『将軍と側近―室鳩巣の手紙を読む』(2014年、新潮社)、『名門水野家の復活 ―御曹司と婿養子の紡いだ100年』(2018年、新潮社)、『名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘』(2020年、文藝春秋)、『徳川将軍の側近たち』(2025年、文藝春秋)など。NHKEテレ「3か月でマスターする江戸時代」(2025年2月)で講師を務める。
14:50~16:20
●テーマ
書籍文化史上の蔦屋重三郎
●講演要旨
寛政期以後民間において顕著になる知の底上げの様相を、蔦重の動向と書籍文化の変化からたどってみる。新たに顕在化してきた書籍市場に向けて、またそれを掘り起こすべくどのような書籍が制作されたか、またその市場に向けて書籍流通網がどう組み上がっていったかを跡付け、それらのこの時代における意味について考えていく。
●講師
中央大学文学部教授 鈴木 俊幸 (すずき としゆき)
書籍文化史上の蔦屋重三郎
●講演要旨
寛政期以後民間において顕著になる知の底上げの様相を、蔦重の動向と書籍文化の変化からたどってみる。新たに顕在化してきた書籍市場に向けて、またそれを掘り起こすべくどのような書籍が制作されたか、またその市場に向けて書籍流通網がどう組み上がっていったかを跡付け、それらのこの時代における意味について考えていく。
●講師
中央大学文学部教授 鈴木 俊幸 (すずき としゆき)
1956年生。中央大学教授。書籍文化史専攻。2005年日本出版学会賞、2008年ゲスナー賞、2013年岩瀬弥助記念書物文化賞、2019年『近世読者とそのゆくえ』(2017年、平凡社)で第27回やまなし文学賞受賞。著書に『江戸の読書熱』(2007年、平凡社)、『絵草紙屋』(2010年、平凡社)、『江戸の本づくし』(2011年、平凡社)、『書籍流通史料論 序説』(2012年、勉誠出版)、『信州の本屋と出版』(2018年、高美書店)、『書籍文化史料論』(2019年、勉誠出版)、『蔦屋重三郎』(2024年、平凡社)、『本の江戸文化講義』(2025年、KADOKAWA)等。
2026年5月30日(土)
13:10~14:40
●テーマ
大人の学びなおし英会話
●講演要旨
昨今、日本に暮らしていても英語に触れる機会が確実に増えています。「少し話せたら」と感じたことはありませんか。実は、身近な話題であれば、中学英語を学びなおすことで十分にコミュニケ―ションは可能です。本講座では、かつて習った学習方法をそのまま繰り返すのではなく、大人だからこそ取り組める学びなおしの視点をご紹介します。英語を聞くときに意識すべきこと、文法の整理のしかたなど、具体例を交えながら解説します。
●講師
清泉女子大学総合文化学部教授 高田 智子 (たかだ ともこ)
大人の学びなおし英会話
●講演要旨
昨今、日本に暮らしていても英語に触れる機会が確実に増えています。「少し話せたら」と感じたことはありませんか。実は、身近な話題であれば、中学英語を学びなおすことで十分にコミュニケ―ションは可能です。本講座では、かつて習った学習方法をそのまま繰り返すのではなく、大人だからこそ取り組める学びなおしの視点をご紹介します。英語を聞くときに意識すべきこと、文法の整理のしかたなど、具体例を交えながら解説します。
●講師
清泉女子大学総合文化学部教授 高田 智子 (たかだ ともこ)
お茶の水女子大学文教育学部文学科英語学英文学専攻卒業。学習院女子中・高等科教諭を経て、ニューヨーク大学大学院教育学研究科(TESOL)博士課程修了。博士(学術)。専門はヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を適用した英語教育。2018~2021年度、NHKラジオ「基礎英語2」講師。2023年度より『高田智子の大人の学びなおし英会話』(NHK出版、季刊)を執筆。関東甲信越英語教育学会理事。
14:50~16:20
●テーマ
「原爆誕生の地」で原爆について考える
●講演要旨
アメリカ合衆国の南西部にあるニューメキシコ州をご存じでしょうか。原爆開発の中心だったロスアラモスや、最初の原爆実験がおこなわれたアラモゴードがある州です。最近では映画『オッペンハイマー』のおもな舞台にもなりました。アメリカ社会では、核保有や広島・長崎への原爆投下を正当化する傾向が根強いですが、地域の歴史に分け入ると、それとは異なるとらえ方も浮かび上がります。今回は、ニューメキシコのさまざまな博物館での展示を手がかりに、アメリカ社会と核兵器について、改めて考えてみます。
●講師
法政大学理工学部教授 川口 悠子 (かわぐち ゆうこ)
「原爆誕生の地」で原爆について考える
●講演要旨
アメリカ合衆国の南西部にあるニューメキシコ州をご存じでしょうか。原爆開発の中心だったロスアラモスや、最初の原爆実験がおこなわれたアラモゴードがある州です。最近では映画『オッペンハイマー』のおもな舞台にもなりました。アメリカ社会では、核保有や広島・長崎への原爆投下を正当化する傾向が根強いですが、地域の歴史に分け入ると、それとは異なるとらえ方も浮かび上がります。今回は、ニューメキシコのさまざまな博物館での展示を手がかりに、アメリカ社会と核兵器について、改めて考えてみます。
●講師
法政大学理工学部教授 川口 悠子 (かわぐち ゆうこ)
東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。おもに、広島の原爆被害が、戦後の日本社会やアメリカ社会でどのように考えられてきたかについて研究している。近年の論考として「映画評 冷戦映画としての『オッペンハイマー』」(2025年、『同時代史研究』第18号)、「マンハッタン計画国立歴史公園における展示の現状」(2021年、『核と放射線の現代史』昭和堂)など。
申し込み方法
必要事項
往復はがきに「清泉女子大学“土曜自由大学”希望」として、
以下をご記入のうえ、下記宛にお送りください。
・住所
・氏名(ふりがな)
・年齢
・連絡先電話番号
・視覚、聴覚等の配慮希望の有無
〒140-8715 品川区広町2-1-36
品川区文化観光戦略課 生涯学習係 まで
※品川区ホームページから電子申請もできます。
以下をご記入のうえ、下記宛にお送りください。
・住所
・氏名(ふりがな)
・年齢
・連絡先電話番号
・視覚、聴覚等の配慮希望の有無
〒140-8715 品川区広町2-1-36
品川区文化観光戦略課 生涯学習係 まで
※品川区ホームページから電子申請もできます。
品川区ホームページの電子申請からお申込みください。
申込期間(春のコース)
4月11日(土)~ 5月1日(金)〈必着〉
受講にあたって
| 受講料 | 無料 |
| 受講対象者 | 16歳以上で受講を希望される方 |
| 定員 | 150名(定員を超えた場合は抽選)抽選の結果は5月12日以降になります。 |
| 会場 | 清泉女子大学 2号館4階 240教室 |
| 受講上の 注意 | ・受講には品川区発行の受講証が必要です。 受講を希望される方は、必ず申込手続きをお取りくださいますようお願いいたします。 ・いただいた個人情報は(1)出席簿の作成(2)事務連絡(3)統計資料作成を目的に使用させていただきます。 |
お問い合わせ先
品川区文化観光戦略課 生涯学習係
TEL:03-5742-6837(直) FAX:03-5742-6893
品川区文化観光戦略課 生涯学習係
TEL:03-5742-6837(直) FAX:03-5742-6893