清泉女子大学

  • English
  • Español
  • 文字サイズ
  • -
  • +
seisenポータル

トップ >  土曜自由大学 > 土曜自由大学

土曜自由大学

春と秋の土曜日に行っている無料講座「土曜自由大学」のご案内です。

土曜自由大学とは

本学の「人文科学研究所」「キリスト教文化研究所」と「品川区」が共催で、春は5月、秋は10月の土曜日に行っている無料の公開講座です。各分野の専門家の講義を一般の方に聴いていただこうという趣旨の講座です。品川区を通じてお申し込みいただけます。ぜひご参加ください。

土曜自由大学

第36回土曜自由大学(秋のコース)プログラム

 ~テーマ「食べる」~

10月6日(土)


13:10~開講式挨拶
清泉女子大学 キリスト教文化研究所所長  原田 雅樹(はらだ まさき)

13:20~14:40●テーマ

旅をすることと食べること

●講演要旨

わたしは、アルゼンチンへの留学を含めて、比較的長い期間の海外旅行を多数経験してきました。そのさいに、「食べる」ことは旅先の日常の一部です。何を食べることができるか、そして何を食べたいか、のはざまで、旅先でのわたしはいやおうなしに折衷的になっていきます。この、旅先で「食べる」という経験を、「文化のハイブリディティ(異種混淆性)」という観点からとらえなおし、日本人を取りまく食文化のあり方を再考してみたいと思います。

●講師

清泉女子大学スペイン語スペイン文学科教授  長野 太郎(ながの たろう)

川崎市生まれ。幼少時を満州(現在の中国東北部)で過ごした父、二人の兄が南米アルゼンチンに移住した母の影響下で、異文化に強い関心をいだきながら育つ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。1992年よりNHK‐BSスペイン語放送通訳。ラテンアメリカのポピュラー文化(音楽とダンス)を中心に研究を続けている。


14:50~16:10

 
●テーマ

若さを保つ「食」の実際
 ~科学としての栄養学と聖書から学ぶ~


●講演要旨


「若さを保ちたい」という私たちの願いに、科学の進歩は少しずつ答えを示しています。体質と遺伝子や生活習慣の関係も明らかになってきました。近年の栄養学でわかってきた、食生活で、「何をどれだけ食べるか」、に加えて時間栄養学的に「いつ」ということも、また「どのように」食べると良いかということと、手軽にできる工夫もお伝えいたします。
そして、これら科学的に判明してきたことが、神様からのラブレター、人間の取扱説明書ともいわれる『聖書』にどのように書かれているか、その一部をご紹介いたします。
 

●講師

ヘルスサポート研究会カナン 代表・健康教育コンサルタント  新出 真理(しんで まり)

1987年女子栄養大学卒業後、(財)日本健康文化振興会、電設工業健康保険組合・同健診センターにて栄養相談や体力測定・指導業務、保健医療従事者の指導等に従事。1998年、筑波大学大学院修士課程健康教育学専攻を修了と同時に開業。
現在、管理栄養士・産業カウンセラーとして企業やマスメディアでの栄養教育、自治体でのアドバイザーや保健医療福祉専門職の養成・卒後教育等に従事。宮城学院女子大学等非常勤講師、金城学院大学キリスト教文化研究所客員所員、清泉女子大学ウエルネスセンター管理栄養士。近著『かしこく摂って健康になる!くらしに役立つ栄養学』(ナツメ社)。


10月13日(土)

13:20~14:40

 
●テーマ

「ごちそう」の中国史

●講演要旨

中国料理は世界三大料理の一つとして現代でも著名なものでありますが、古代における「酒池肉林」から近世の「満漢全席」まで、悠久の歴史をも持っています。主に帝王や貴族たちの宴席において出されていた「ごちそう」の歴史を辿ってみれば、時代ごとにおける社会状況を反映した、もう一つの中国史がみえてきます。「ごちそう」の変遷を通して、中国の歴史を概観してみましょう。

●講師

清泉女子大学文化史学科専任講師  藤本 猛(ふじもと たけし)

京都大学文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程を指導認定退学。中国・浙江大学歴史系高級進修生、京都大学人文科学研究所非常勤研究員、日本学術振興会特別研究員PDを経て、2015年より現職。博士(文学)。中国・宋代の政治・制度史を研究。おもな業績に『風流天子と「君主独裁制」―北宋徽宗朝政治史の研究』(京都大学学術出版会)、「宦官官職としての宋代御薬院」(『清泉女子大学人文科学研究所紀要』39)など。


14:50~16:10

 
●テーマ

聖書における食事
             
●講演要旨

西方教会(カトリックやプロテスタント)においても、東方教会(ギリシャ正教やロシア正教)においても2つの軸がある。1つはエウカリスチア(ミサ)であり、1つは聖書である。共に神と人との記憶である。ミサは新約の最後の晩餐や、旧約の過越しの食事と深く結びつく。一方、イエスの生涯に目を向ける時、イエスの通常の食事は決定的な重要性を帯びる。「大飯食らいの大酒のみ、取税人や罪人の仲間」(ルカ7の34)というイエスへの風評は果たして何を物語るのか?
 

●講師

カトリック司祭  米田 彰男(よねだ あきお)

1947年松山市に生まれる。愛光高校(スペイン系ドミニコ会経営)在学中、神父になることを決意。信州大学理学部卒業後、カナダのドミニコ会哲学神学院及びスイスのフリブール大学で約10年、哲学・神学・聖書学を学ぶ。帰国後約25年、清泉女子大学で聖書学・ラテン語・ギリシャ語等、聖アントニオ神学院で秘蹟論(ミサについて)を講義。著書に『神と人との記憶―ミサの根源』(知泉書館)、『寅さんとイエス』(筑摩書房)がある。


申し込み方法

必要事項往復はがきに「清泉女子大学"土曜自由大学"希望」として、
以下をご記入のうえ、下記宛にお送りください。
・住所
・氏名(ふりがな)
・年齢
・性別
・連絡先電話番号

〒140-8715  品川区広町2-1-36
  品川区文化観光課  生涯学習係 まで

※品川区ホームページから電子申請もできます。(9月1日~)
申込期間(秋のコース)9月1日(土)~ 9月21日(金)〈必着〉

受講にあたって

受講料無料
受講対象者16歳以上で受講を希望される方
定員300名(定員を超えた場合は抽選)
会場清泉女子大学 2号館4階 240教室
受講上の注意・受講には品川区発行の受講証が必要です。
 受講を希望される方は、必ず申込手続きをお取り下さいますようお願いいたします。
・いただいた個人情報は(1)出席簿の作成(2)事務連絡(3)統計資料作成を目的に
 使用させていただきます。
お問い合わせ先

品川区文化観光課 生涯学習係     TEL:03-5742-6837(直)  FAX:03-5742-6893 
清泉女子大学 キリスト教文化研究所  TEL:03-3447-5551(代)

TOP