ラファエラ・マリアセンター

ラファエラ・マリアセンターは、清泉女子大学の母体である聖心侍女修道会創設者の聖ラファエラ・マリアの名前を冠したセンターです。本学の建学の精神に根付いたボランティア活動とミサやクリスマスイベントなどのカトリックの宗教行事の企画運営を行っています。それぞれに、学生によるボランティアグループSeo、リタジースタッフが主体的に活動しています。ボランティアに参加してみたい、キリスト教について知りたいと思ったら、センターを活用ください。

センターからのお知らせ

2021.11【お知らせ】|「骨髄バンクユースアンバサダーボランティア」参加学生によるサイト公開 詳細はこちら
2021.11【ご報告】 |清泉祭参加のご報告 詳細はこちら
2021.11【お知らせ】|「The RafaelaTIMES 10月号」を発行しました。詳細はこちら

トピックス
清泉祭参加のご報告

11月6日(土)、7日(日)の2日間、コロナウイルス感染症対策のため在学生と保護者のみの参加で開催されました。 ラファエラ・マリアセンターからはリタジーグループ、Seoグループ、イブラ・ワ・ハイト清泉ガールズ、絵本の読み聞かせの4つのグループが参加し、アットホームな雰囲気の中で学生たちは日々の活動の成果の報告、支援商品の販売、ワークショップを行いました。
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トピックス
<夏季ボランティアプログラム>
骨髄バンクユースアンバサダーボランティア
オンラインサイト「バトンをつなごう」
 
本学地球市民学科卒業生、骨髄バンクユースアンバサダー
        石井希さん
        ×
     ラファエラ・マリアセンター

プログラムに参加した学生たちが、当事者と骨髄バンク職員の話を聞き、同世代に発信するサイトを作成しました。ぜひご覧ください。

特設サイトURL:https://sites.google.com/seisen-u.ac.jp/seisenvolunteerprogramkotsuzui/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

(問い合わせ先)
 ラファエラ・マリアセンター
 
rafaela-c@ml.seisen-u.ac.jp
サイト(上部)s

活動の紹介

カトリックに関する活動

カトリックコーナーでは、ミサをはじめとする学内のキリスト教行事の企画・運営をしています。
そこに所属するリタジーグループ は清泉キャンパスキャストのひとつで、7つの行事担当グループがあります。 全員がすべての担当に携わるのではなく、個人のやりたいことにあわせた担当をできる範囲で選択しています。
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ミサ
ミサの告知ポスターの作成と掲示、準備片付けや係の手配、式次第の作成、司式の依頼などミサに関わること全般を担当しています。
教会巡り
教会巡り
坂田奈々絵先生(文化史学科)の解説のもと都内の教会をまわるツアー企画 です 。その準備や運営を担っています。修道院や他大学のチャペルも訪問しています。

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アドヴェント
点灯式やアドヴェントの準備・運営、学生会と協力して学内の飾りつけやクリスマスミサの手伝いをしています。
【アドヴェント企画のクリスマスカード】
テーマ『光』のもとに集まった写真の中からクリスマスカードを作成しました。
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清泉祭
清泉祭の準備や、出店するチャリティーショップの運営を行います。商品の選定や制作、価格決めから当日のシフトも作成しています。
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Las Flores
季節や宗教行事ごとにフラワーアレンジメントのイベントをしています。キリスト教に触れるきっかけとなるよう楽しく華やかな企画をしています。
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カリタスリトリート
神父さまからお話を聞く修養会を企画しています。忙しい日々の中で心を整理したり癒しを感じたりすることができます。
聖歌隊集合
聖歌隊
本学の部活動で、リタジーグループとは協力関係です。各種ミサをはじめ、入学式や清泉祭などに参加しています。


ボランティアに関する活動


ボランティアコーナーでは、Seoグループの学生たちが学内を中心に地域とともにさまざまな活動を行っています。
「Seo 」は、Support each other, Smile each other の略で、建学の理念に沿ったボランティア活動をしています。
また、センターでは、これからボランティアを始めたい学生たちに、希望に沿った活動を紹介しています。
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募金活動
年に数回、学内で募金活動をしています。集まった募金は、カリタスジャパンや JCV世界の子供にワクチンを日本委員会など、学生が支援先を決めて寄付しています。
被災地
被災地支援
長期休暇を使い、東日本大震災への支援活動を行っています。岩手県大船渡市のカリタス大船渡ベースにうかがい、在宅訪問やサロンのお手伝いなどのボランティアをしています。被災者に寄り添うことを大切にしながら活動し ています。
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エコキャップ
学内でペットボトルキャップを回収し、リサイクル業者(進栄化成株式会社)に再利用素材として買い取っていただき、その利益をJCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)へ寄付しています。
【ペットボトルキャップ回収報告】
・2020年7月(298㎏) エコキャップ活動報告2020.pdf
カフェ
フェアトレード
「誰一人取り残されない社会」を目指し、月に一度、清泉カフェでフェアトレードのコーヒー・紅茶、お菓子を販売しています。
花壇プロジェクト
花壇プロジェクト
奥庭と学内 、ラファエラ・マリアのモニュメント前プランターの水やり、花の植え替えを用務員の方と行っています。また、年に2回、どんな花を植えるか話し合っています。
【花便り】
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清泉祭・ガーデンパーティー
Seoグループの活動紹介やエコキャップアートの展示、大船渡写真展を行っているほか、フェアトレード商品を販売しています。
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品川区地域連携プロジェクト
NPO法人みんなの食育、社会福祉法人福栄会カモメ第一工房と連携して、品川区の地域の方と地域に根ざしたお菓子を企画・製作・販売しています。 2019 年には「大人のコーヒークッキー」が「しながわみやげ」に登録されました。
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イブラ・ワ・ハイト清泉ガールズ
イブラ・ワ・ハイトはアラビア語で「針と糸」。シリア紛争で生活の基盤を失った女性に 、パートナーとして「針と糸」で収入の道を開くプロジェクトです。彼女たちの刺繍を加工して清泉祭やガーデンパーティーで販売しているほか、シリアに関する勉強会もしています。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせ
月に一度、児童養護施設で幼稚園生や小学生を対象に絵本を読み聞かせています。虐待や育児放棄という過去のある子供たちにひと時でも楽しい時間を過ごしてもらいたい一心で頑張っています。

その他センターの活動

学生による広報グループでは、Seoグループ、リタジーグループの垣根を超え、ラファエラ・マリアセンター全体の広報活動を担っています。
リタジータイムス
The Rafaela TIMES編集部
センターでの学生スタッフの活動を紹介する広報誌《 The Rafaela TIMES (2021年度より改称)》を発行しています。
【リタジータイムス】
<2020年度>
・The Liturgy TIMES 2020 11月号
・The Liturgy TIMES2020 12月号.pdf
<2021年度>
・The Rafaela TIMES 2021 4月号2021.pdf
The Rafaela TIMES2021 創立記念ミサ号2021.pdf
・The Rafaela TIMES 2021 5月号2021.pdf
・The Rafaela TIMES 2021 10月号2021.pdf

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渉外部
聖心女子大学、白百合女子大学を中心に、カトリック系大学の連携により交流活動を行っています。