20220718natsumatsuri

百人一首の世界 くずし字解読に挑戦!

7月8月の18日は日本語・日本文学に全集中!

高校までとは違う大学での学びを、大学のキャンパスで実際に体験してみませんか?
日本語や日本文学と向き合うことは、身近な物事に新たな「気づき」をもたらします。
その「気づき」こそが、学問の始まり。
自分の「好き」が「学び」へと変わる瞬間を、ぜひ一緒に体験しましょう!

〈日文祭7月〉アクティブラーニング型コース

1653983535876
私たちがかるたとして親しんでいる百人一首。
本コースでは、百首に選ばれた和歌の魅力を味わうとともに、明治時代のかるたを使って、「くずし字」を解読することに挑戦します。
その上で、実際に、くずし字で書かれた百人一首かるたを取ってみましょう。
古典文学やくずし字の授業を必修科目として置いている清泉女子大学の日本語日本文学科ならではのコース内容です。

実施日

 7月18日(月・祝)

会場

 清泉女子大学 


定員

 20名 40名(先着順)
 ※ご好評により増枠しました〈7月8日更新〉

当日のスケジュール(予定)

13:00~14:00 
オリエンテーション/百人一首の魅力(講義)

14:10~14:55
百人一首でくずし字を学ぶ!

15:05~15:50
くずし字で百人一首かるたを取る!

16:00~16:30
在学生との懇談会

プログラムのご紹介

藤井先生授業
オリエンテーション/百人一首の魅力(講義)
現在、「百人一首」はかるたとして親しまれていますが、元々どのようにして百首が選ばれたのでしょうか。その成立の過程を解説します。また、参加者の「推し和歌」をいくつか取り上げて、歌の詠まれた背景を紹介し、百人一首の「古典」としての魅力を味わいます。

担当教員
藤井由紀子 教授
PU3_konno14_hk180322s
百人一首でくずし字を学ぶ!
清泉女子大学の日本語日本文学科では、1年生でくずし字の解読を学びます。くずし字なんて読めるようになるのかな、とみんな初めは思うようですが、13回の学びでちゃんと読めるようになります。その喜びは大きなものですし、日本語日本文学科らしい科目として、人気が高い科目です。今回は実際の授業に取り入れている学習方法を使って、百人一首のくずし字を読むという取り組みをしてみたいと思います。短時間のトレーニングでどのくらい読めるようになるのか。是非チャレンジしてみてください!

担当教員
今野真二 教授
IMG_2202
くずし字で百人一首かるたを取る!
百人一首といえば競技かるたを思い浮かべる人もいるでしょう。高校でいっしょうけんめい覚えた人もいると思います。そういう人がたくさん取れるよね、と思うかもしれません。でも、今回は明治時代につくられたくずし字で書かれたかるたを使います。そう、くずし字が読めないと取れないのですね。ですから、みんなスタートラインは一緒です。明治時代のかるたを実際に使いますので、どんなかるたなのかな、と思って是非参加してみてください。

担当教員
今野真二 教授
在学生
在学生との懇談会
日本語日本文学科の学生による大学での学びの紹介や、自由な懇談タイムです。「大学の授業はどんな感じ?」「高校と大学の学びの違いは?」「大学や学科はどうやって選んだの?」「清泉の日本語日本文学科に興味を持ったきっかけは?」など、先輩方にどうぞお気軽にお尋ねください。

参加方法

受付は終了しました。

特典

特典コース修了後、参加証を授与します。
AO入試等にご活用ください。

日本語日本文学科について

日本の言語・文学と向き合い、多様化する社会に対応できる思考力・表現力を養います。
日本語日本文学科について詳しくはこちらをご覧ください。


お気軽にお問い合わせください
清泉女子大学入試・広報部広報課 〒141-8642 東京都品川区東五反田3-16-21

LINEでのお問い合わせはこちらへ

LINEのチャット機能で入試に関する個別相談を受け付けています。
ご利用にあたってはLINEでの友達登録が必要となります。
登録がお済みでない方は、二次元コードかこちらから友達登録をお願いします。
※回答にお時間をいただく場合がございます。


QR_友達登録