教えて先輩! 学費免除型入試(12月期・総合型選抜)の魅力
清泉女子大学では、1999年に導入した特待生入試を前身とする総合型選抜(12月期)「学費免除型・基礎学力1教科方式(旧 奨学生入試)」を実施します。合格者の授業料および施設費を免除することにより、学業に優れ、勉学意欲旺盛な学生に門戸を開くとともに、学費面での支援を行い、社会に貢献する優れた人材を育成するという趣旨のもとに設けられた入試制度です。
3つのポイント
先輩の体験談
2022年3月に本学を卒業した長岡華菜子さん(スペイン語スペイン文学科、2025年度より総合文化学部へ改組)に、学費免除型入試(旧:奨学生入試)にチャレンジしたきっかけや高校生へのアドバイスなどを伺いました。
なぜ学費免除型入試にチャレンジしよう!と思ったのですか?
きっかけは高校の担任の先生。得意の英語でチャレンジ!
高校生活はとても充実していたのですが、受験に失敗して私立の高校に入学したことを両親に対して少し申し訳なく思っていました。また、当時姉が美術大学に通っていたことから、金銭面であまり迷惑をかけない形でなんとか大学に行けないかと心の片隅で考えていました。理数系は大の苦手で、公立に進むという選択も早くに諦めていました。
しかし、担任の先生から清泉の学費免除型入試を勧められ、学力試験の内容を見て「やってみよう」という気持ちになりました。スペイン語スペイン文学科の学費免除型入試の学力試験は英語の一本勝負。高校で英語コースに所属している自分にとって、絶好のチャンスだと思いました。
学費免除型入試を目指す受験生へメッセージをお願いします。
高校生の時、「自分が大学でやりたいことはなんだろう?」と思いあぐねていました。好奇心が旺盛すぎて、あれもいいな、これもいいな・・・と迷い、さまざまな大学の色々な学科を調べました。そんな時、学費免除型入試のことを知って、自分が高校でみっちり英語を学んできたのも、このためだったのかもしれないと思いました。高校には清泉の卒業生の先生もいらっしゃったので、この高校に進学したのも含めて、全部伏線だったのかもしれない、と。奨学生として合格することができ、授業料と施設費が半額となったので、浮いた費用でスペイン研修旅行にも行くことができました。
清泉には、たくさんの「面白いこと」があります。一人ひとりと向き合ってくださる先生、支えてくれる友達がいます。ぜひチャレンジしてみてください。皆さんが清泉の一員となることを心待ちにしています。
清泉には、たくさんの「面白いこと」があります。一人ひとりと向き合ってくださる先生、支えてくれる友達がいます。ぜひチャレンジしてみてください。皆さんが清泉の一員となることを心待ちにしています。
総合型選抜(12月期)学費免除型・基礎学力1教科方式
【出願期間】
【出願期間】
- Web登録期間:2024年10月21日(月)9:00 ~ 11月25日(月)16:00まで
- 郵送出願期間:2024年10月21日(月)~ 11月25日(月)消印有効
- 試験日:12月8日(日)
- 合格発表日:12月13日(金)
- 基礎学力試験(1教科)、口頭試問(個人面接)により選考します