清泉女子大学

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在学生・卒業生の声





清泉女子大学の学び、それがどのような価値を生み出すのか、実際にインタビューしてみました。

卒業生・在学生画像

在学生インタビュー

* インタビュー内容・学年は取材当時のものです。
  矢萩 千晶 さん(私立 クラーク記念国際高等学校 出身)

日本語日本文学科私の4年間

「学びたい」に出逢え、
自分の価値観が大きく変わる
幅広く深い学習領域
矢萩 千晶 さん
日本語日本文学科4年(2018年度)
私立 クラーク記念国際高等学校 出身
“価値観”が変わっていく時間、それが大学の4年間だと思います。価値観を大きく変える専門的な学び、新しい出会い、挑戦の場が、ここにはあります。1年次の「くずし字解読基礎演習」では、専用辞書を片手に文献を調べ、翻字原稿を作成するなかで、くずし字がいつの間にか判読できるように。3年次には日本語日本文学会の委員長として、本館竣工100周年記念行事の一環として開催された「100年前の文学」の展示運営に携わり、仲間と一緒に貴重な時間を過ごすことができました。振り返ると、入学当初は先輩方からのアドバイスにより大学生活に関する不安は消え去り、先生方との距離も近いため、授業中の疑問もすぐに解消。4年次のゼミナールで「日本の伝承や昔話」を研究した際も、先生は常に「一緒に考えよう」と言ってくださり、心強さを感じていました。温かい支えのなかで、“自分の言葉”で考え、その言葉をしっかり発信できる“新しい自分”に成長できたのだと思います。

高校生へのメッセージ

大学生活を楽しむコツは、何事も自分から行動することだと思います。清泉は何かに一生懸命な学生を、全力で応援してくれる温かい大学です。多くのことを学び、経験する中で、大学生活の4年間だけでなく、その先まで夢中になれること、大切にしたいことにきっと出会えるはずです。
  近藤 真由子 さん(私立 香蘭女学校高等科 出身)

近藤さん

課題発表を通して
自身の成長を実感。
充実した4年間でした
近藤 真由子 さん
日本語日本文学科4年(2017年度)
私立 香蘭女学校高等科 出身
私が清泉を選んだのは、落ち着いた雰囲気のキャンパスを見学したとき、自分の学ぶ姿を想像することができたからです。また、当時の学長が、「入学したら、しっかり勉強してもらいます」と話されているのを聞き、ここならしっかり勉強できると確信しました。印象に残っているのは、2年次の「日本古典文学基礎演習2」です。この授業では『とりかへばや物語』をくずし字の状態から読みやすい形に直し、現代語訳と語釈をつけるという課題に取り組みました。大変な作業でしたが、調査の仕方を自分なりに開拓することができ、深いところまで学ぶことができるようになったと思います。また、1年次から日本語日本文学会に所属。清泉祭の活動などを通して、みんなで協力して成し遂げる達成感を味わいました。さらに、教職課程や司書教諭課程といった資格取得にも挑戦し、充実した4年間を送ることができました。清泉で学んだ「知る」楽しさを忘れずに、社会に出ても多くのことを学んでいきたいです。
 

高校生へのメッセージ

大学生活を楽しむコツは、何事も自分から行動することだと思います。清泉は何かに一生懸命な学生を、全力で応援してくれる温かい大学です。多くのことを学び、経験する中で、大学生活の4年間だけでなく、その先まで夢中になれること、大切にしたいことにきっと出会えるはずです。
  小梢 真由 さん(私立 捜真女学校高等学部 出身)

小梢さん

授業のおかげで苦手意識を克服
人間面においても
成長を感じた4年間でした
小梢 真由 さん
日本語日本文学科4年(2016年度)
私立 捜真女学校高等学部 出身
私が近世文学を専攻しようと思ったのは、2年次に履修した「日本古典文学基礎演習4」がきっかけです。この授業では近世の怪異小説を扱うのですが、作品を読み解く作業には謎解きのようなおもしろさがあり、すっかり魅了されてしまいました。夏休みには先生と一緒に文学散歩に行く機会もあり、多方面から学びを深めることができます。また、大学では多くのことを学びたいと思い、教職課程と司書課程も履修しました。
「日本語表現法1」の授業では、アナウンサー出身の先生から、話す訓練を受けたことが印象に残っています。私は人前で話すのが苦手だったのですが、「あえて自分の居心地の悪い場所に身を置きなさい」という先生の言葉のおかげで、人見知りだった性格を変えることができました。そのほかにも共通教養科目の授業で人との接し方について学んだことが、就職活動ではとても役立ちました。私はこの4年間で、勉強だけでなく、人間面でも大きく成長することができたと思います。 。
 

高校生へのメッセージ

受験期は多くのことに悩む時期だと思います。けれども自分のやりたいことを見失わないでください。
私も日本文学を学びたいという目標を見つけ、それに向かって無我夢中で走り続けた結果、清泉に入学することができました。自分で答えを出して進んだ先には、さらに広い世界が待っています。
   吉野 夢子 さん(東京都立 小平高等学校 出身)

yoshino

古典や日本語学にも興味が広がった
4年間。新しいことに挑戦する姿勢を
社会に出ても大切にしたいです
吉野 夢子 さん
日本語日本文学科 4年(2015年度)
東京都立 小平高等学校 出身
日本語日本文学科では日本文学はもちろんのこと、自国の言語である日本語についても専門的に学ぶことができます。最初から専攻を絞る必要がなく、古典や近代、日本語学などを必修科目で幅広く学んだ上で、自分の興味のある分野へ進むことができるのが魅力です。入学当初は近代文学を学ぼうと思っていたのですが、日本語学や古典文学にも関心が広がり、最終的には古典文学を専攻しました。自分の興味のおもむくままに、幅広く学ぶことができ、充実した4年間だったと思います。また、1年次から日本語日本文学会という学科に付属する組織に所属。2年次には副会計、3年次には会計を務めました。後輩たちをまとめながら活動をすることも多かったので、人前で話すことにも慣れ、リーダーシップが身についたと思います。また、日本語学や古典などさまざまな分野に挑戦したことで、新しいことに対して前向きに取り組む姿勢を培うことができました。社会に出ても、このチャレンジ精神を大切にしたいと思います。

 

高校生へのメッセージ

清泉の落ち着いた環境の中で、素敵な友人や先生方に囲まれながら、自分の興味のもてることを何でもよいのでじっくり探してみてください。この大学でたくさんのものを見て、たくさんの先生方の話を聞いて、さまざまなことを経験したら、必ず何か見つかるはずです。

卒業生インタビュー

* インタビュー内容は取材当時のものです。
  [児童文学作家] こまつ あやこ さん

日本語日本文学科卒業生

自ら進んで行動してみると
新しい扉がぱっと開いてくれる
[児童文学作家]
こまつ あやこさん
2010年3月 日本語日本文学科 卒業
私立 大妻中野高等学校 出身
子どものころから文章を書くのが好きで、将来は作家になりたいと思っていました。特に森絵都さんの『カラフル』を読んだときは、10代の心にこんなに寄り添ってくれる本があるのだと感動。森絵都さんも講談社児童文学新人賞を受賞された方なので、この賞は私にとって憧れとなりました。

しかし、作家になるという夢は現実的ではなく、大学卒業後は公共図書館の司書として就職。当初は働きながら2~3年かけて作品を仕上げ、賞に応募しようと考えていました。しかし、30歳を目前に「もっと本気にならないと夢は実現できない」と悟り、自分を叱咤して日々書くようになり、31歳で講談社児童文学新人賞を受賞したのです。

大学時代の恩師、今野先生からは、「ことばを大切に、子どもたちに『良い日本語』を伝えていってください」というメッセージをいただき、日本語学のゼミナールで学んだことを誇らしく思いました。

子どものころからの夢を実現し、あたかも順風満帆に思われるかもしれませんが、そんなことはありません。最初に入学した大学では、自分が学びたいことと違うと感じ、半年で中退。その翌年に入学したのが清泉女子大学です。ここでなら自分の好きなことができると、資格をたくさんとったり、必要単位以上に授業を履修したり、サークルで音楽を楽しんだり、さまざまなことに挑戦しました。他学科の先生の研究室に押しかけてお話をうかがったことも。私は清泉に来て、ありのままの自分を出すことができ、やりたいことに正直になれました。それは今振り返ると、先生方や職員の方など、周りの人たちが温かく見守ってくださっていたからだと思います。

これから大学に入るみなさんには、自分らしさを隠さないでほしいと思います。やってみたいことがあれば、「みんなと一緒」でなくても一歩踏み出してほしい。大学時代はそのチャンスがたくさんあると思います。
  [株式会社集英社 ココハナ編集部 副編集長] 北方 早穂子 さん

北方さん

大学は、自分を形成する場所。
ここで、編集者になるための
価値ある蓄えができました
[株式会社集英社]
ココハナ編集部 副編集長
北方 早穂子さん
2000年3月 国文学科(現:日本語日本文学科) 卒業
私立 捜真女学校高等学部 出身
このページをご覧になっている皆さんにお伝えしたいことがあります。何でもいいので自分の得意分野、誰にも負けないというものを作ってみてください。それが個性となり、働く上でも自分の軸となり芯となってくれるから。私の場合は、それが「まんが」でした。小学校入学時に少女まんが雑誌を買ってもらい、毎号すり切れるほど読みました。まんがは、私にとって世界を広げてくれるもの。新しい感情も知識も、まんがが教えてくれました。そして高校時代、雑誌の巻末にある編集者とのやりとりを読むようになって、将来はまんがに携わる仕事に就きたいと考えるようになっていったのです。

清泉では、国文学科で万葉集から現代文学までを学びました。シスターでもある教授が源氏物語を説くのを見て、文学の世界は自由なんだと感動。少人数のゼミだったので意見を発表する機会も多く、抵抗なく自分の意見が言えるようになりました。また、違う意見を採り入れながら自分の考えをより良くするという柔軟さは、編集会議の際にも役立っています。美術部、合気道部、歌舞伎研究会の3 つを掛け持ちし、ハードな日々を過ごした経験は、仕事が忙しいときの心の支えにもなっています。大学は自分の礎を築く場所であり、4年という時間はチカラを蓄える期間です。私は清泉で、いまを生きる「糧」を身につけた気がします。まんがは心を幸せにするクスリ、編集者としてそんなことを思いながら、まんがと向き合っています。思いやりがあってやさしい先生や職員の方々、友人と出会えた清泉女子大学は、私にとって笑顔になれる“まんが”のような存在でした。

北方さん

  [三菱UFJ信託銀行株式会社] 木村 祥子 さん

kimura

清泉で培った表現力と文章力を活かし
専門性の高い年金事務の仕事で
キャリアを磨いています
[三菱UFJ信託銀行株式会社]
年金信託部 年金数理室 会計計算課 勤務
木村 祥子 さん (旧姓:吉川)
2011年 日本語日本文学科 卒業
私立 富士見高等学校 出身
私が金融業界を志望したのは、日本経済において重要な役割を担う仕事に就きたいと思ったからです。そのなかでも、大切なご資産をお預かりし、多角的な視点からお客さまをサポートできる信託業界に興味をもちました。三菱UFJ信託銀行を選んだのは、人間力あふれる社風にひかれたからです。私が所属している年金信託部では、企業から委託を受けて、年金制度の管理や年金などにかかる計算事務を行っています。私は入社以来ずっと年金信託部で働いており、現在は退職給付債務関連の計算事務を行っています。業務が専門的なこともあり、入社当時は理解するのに苦労したことも。それでもひたすら法令を読み込み、また、先輩方の温かいご指導もあって、今ではユニットチームのリーダーを務めています。
大学で学んだことが活きていると思うのは、業務文書を作成するときです。上司に報告資料のまとめ方をほめられたこともあり、課題やレポート作成で培った表現力、文章力が役立っているのを実感しています。学生時代は英語弁論大会の運営スタッフボランティアに従事するなど、自分のやりたいことに挑戦できた4年間でした。今後も年金数理知識を一層深めるとともに、清泉で身につけたことを活かして、お客さまにより良いサービスを提供していきたいと思います。

私の中の清泉スピリット

清泉の教職員の方々は、どんなときでも丁寧に接してくださり、サポートしてくださいました。そのいただいた思いやりの心を職場にも還元できるようにしたいです。
  [株式会社 エスキャリア 執行役員] 城 梨沙 さん

jyou

友人と会社を起業。
キャリアカウンセラーとして
仕事と子育てを両立しています
[株式会社 エスキャリア]
執行役員
城 梨沙 さん
2006年 日本語日本文学科 卒業
東京都立 北園高等学校 出身
清泉女子大学で学んだ後、総合人材紹介会社パソナキャリア(現パソナ)に就職し、営業として約500 社以上の採用支援に携わりました。その後、結婚と同時に主人のオーストラリア転勤に伴い、退職。帰国後はキャリア支援の仕事がしたくて、友人と現在の会社を立ち上げました。自らもキャリアカウンセラーとして、大学・専門学校でのキャリアカウンセリングや就職対策講座、企業の研修や採用支援などを行っています。清泉女子大学では週2 回、就職カウンセリングを担当しており、こうしてお世話になった母校で恩返しができることを幸せに思います。私の大学時代の思い出は4年間で14カ国を旅したことで、何事にも代えがたい経験をすることができました。また、仲間との出会いも大きな財産です。大学時代の友人達は今でも総合職として働いていたり、海外赴任をしている友人もいて、会うたびに刺激を受けています。仕事における私のテーマは、「人の人生の転機に関わる」こと。カウンセリングや講座で出会った方々が成長し、新たな一歩を踏み出す瞬間を見るのが喜びであり、やりがいでもあります。私自身は2013年に第一子を出産し、育児と仕事を両立していますので、今後は女性がより社会で活躍できるような支援をしていきたいと思っています。

私の中の清泉スピリット

清泉の友人は女性らしい感性を活かしながら仕事をしている人が多いと思います。私も清泉で身につけた女性としての品格を大切にしています。

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