基幹教育



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基幹教育について

基幹教育では、大学だけではなく、卒業後の社会でも活かすことのできる「学びの幹」を育てます。
1、2年次のうちは将来を見据え、人生観を育みながら基礎力を高めます。また、4年時までの間に、自分の関心にあわせて多様な分野の授業を受けることができます。どの授業も2学部の学生が集う場なので、異なる価値観に触れ、刺激を受けつつ学び合うことができます。基幹教育で、一人ひとりに与えられた力を伸ばし、将来の道を切り拓いていきましょう。
総合文化学部について
文学、言語学、歴史学を軸に、「文化」を通して「人間」とは何かを考えます。 「好き」な学びを追及して、現代社会を生き抜く「強さ」を身につけます。
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地球市民学部について
社会課題解決のための学際的・実践的な学びを拡大し、全員がフィールドワークやインターンシップを行う「現場中心」のカリキュラムを展開します。
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3つのポイント

ポイント1
確かな学びの基礎力

必修科目を「清泉スタンダード」としてまとめ、それぞれの授業で学んだことを他の授業と結びつけて学べるようにし、より確かな基礎力を身につけます。
ポイント2
「キャリア」を切り拓く力を

1年次のうちから、卒業後の自分の道を描き、大学での学びに主体的に取り組めるように、キャリア・デザインⅠを必修化し、キャリア関連科目を充実させます。
ポイント3
現代社会の課題へのコミットを

カトリック女子大学として、「ジェンダー」と「平和」をはじめ、SDGsに関連する選択科目を設置しています。自分たちを取り巻く現代社会の諸問題への理解を深めるとともに、自分にできることを考え、取り組む力を養います。

授業紹介(ピックアップ)

数量リテラシー
「データリテラシー基礎」=文科系のためのデータサイエンス
自分のパソコン環境を整えながら、実社会のデータを見て考え、データに基づいて自分の主張を人に語り、自分の思いを人と共に実現する力を身につけます。この科目と並行して数学の基礎を固める授業科目が開講されているので、数字に自信がない人も安心です。
キリスト教学
聖書を読み解き、キリスト教の本質を探ります
キリスト教の成立過程を聖書や古代諸文書を読み解き、歴史的、文献的に学びます。イエス・キリストの福音での信仰はいかに生まれ、形成されたかを考えることで、より広い視野をもって現代世界のさまざまな問題について考え、判断する力をつけます。
書く技法
この授業では、大学だけでなく、社会に出てからも活かせる文章力を伸ばします。
分かりやすい文章を書くための基礎基本を押さえながら、根拠を示し論理的に文章を書くための手順やポイントを学びます。
また、相互に添削したり、書いた文章を発表するといった活動もあり、コミュニケーション力全般を高めることも重視しています。

初年次ゼミナール

「大学の学び」の入り口。アットホームな雰囲気のなか、それぞれの興味関心を大切に、「自分の問い」を探求する授業。(1年次前期必修科目)

どんな授業で何を学ぶのか

ガイダンス用スライド_初年次ゼミナール2022年度「初年次ゼミナール」 全体ガイダンス資料
少人数のクラスで、「女性」「平和」、清泉にゆかりの深い2つのテーマについて、互いに助け合い刺激し合いつつ、自分の問いを深めていく授業です。「女性」女子大学であることに、「平和」は清泉がキリスト教の精神を核にした大学であることに由来します。

そのなかで、図書館の使い方レポートの書き方など、大学4年間の学びの基礎となる力を、自然と身につけていきます。

❖特徴
少人数クラスで、1人ひとりきめ細かな指導を受けられる
クラスメイトと一緒に切磋琢磨しつつ、「自分の問い」を探求できる
今後の大学で大切な基礎になる「レポートの書き方」をじっくり学べる

どのように学ぶのか

初年次ゼミナール動画_サムネイル
2学部の1年次生全員が、少人数クラスに分かれて授業を受けます。どのクラスも、清泉の専任教員が、全クラス共通の内容にしたがって、「大学の学び」の基礎をきめ細かく指導します。

打ち解けた雰囲気のなか、質問したり、意見交換したり、発表を聞いたり、学生同士の交流も多い授業です。また、大学生活でかかせない「図書館の活用法」「レポートの書き方」については、オリジナルの冊子や視聴教材を用いて、しっかり学ぶことができます。

何を学ぶのか

❖女性
女子大だからこそのテーマです。ジェンダーの問題など考えつつ、自らの生き方も見つめます。

<学生が取り組んだテーマ例>
日本における働く女性の服装や化粧に関するルールの問題
イスラーム教の女性にとっての「スカーフ」の意味
音楽シーンの発展における女性差別、ジェンダー問題
17世紀の西洋の美術世界における女性画家の存在
女性の地位向上における「ガールスカウト」の役割
学校におけるジェンダー教育の実践と課題
日本における女性のライフワークバランスと就労支援制度の課題
同性婚を認める国の実践と日本の課題
シングルマザーが抱える問題とその支援における課題
スウェーデンにおける性教育の実践からみる日本の課題

❖平和
建学の精神に基づくテーマです。私たちの日常の近くから、日本のこと、世界のこと共に考えます。

<学生が取り組んだテーマ例>
現代日本のSNS上でみられる誹謗中傷の問題
「ファスト・ファッション」がもたらす発展途上国の問題
「ブラックバイト」が生じる原因と課題
日本の食料自給率の低さの改善と世界の水資源問題の関係
異文化理解において「伝統文化」が果たす役割
現代日本における貧困がもたらす教育格差の問題
食糧輸入がもたらす構造的暴力とその課題
軍事用ロボット(自律判断型ロボット)による戦争の変容
日本におけるフードロスの問題と政策
情報管理社会におけるプライバシー侵害の問題
日本の性犯罪と性犯罪に関する法律の課題

初年次ゼミナール 受講学生の声

  • 「私は大学生なんだ」と実感させられる授業でした。これからも社会に目を向け、文学部で教養を身につけ、感謝の気持ちを忘れずに、人として大成できるように精進していきたいと思います。
  • 自分で問いを設定するのも、レポートを書くのも、初めてのことで、たくさん迷ったこともあるけど、疑問を持って学ぶ楽しさが分かり、これからの大学の勉強がもっと楽しくなると思いました。
  • 授業を通して、普段考えられない多くのことを話し合えて、とても楽しかった。もともと自分の意見を言うのが苦手だったけど、授業を通して、コミュニケーション力を高めることができた


❖この授業を一言でいうと?

カラフルな授業

アットホームな授業

仲間と共に学びを深めるような授業

これからの人生で必要な授業

社会全体を見るきっかけを与えてくれた授業

「なぜ」を繰り返し、深めていく授業

1年生の必修の中で最も大切な授業