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社会課題解決のためのプロジェクト
地球市民学部では、自分の関心に基づいて社会課題を解決するプロジェクトを実施し、卒業論文とプレゼンテーションでその成果を発表します。難しそう?そんなことはありません。学内で、スキル基礎知識を学び、学外の現場で少しずつそれを実践するので大丈夫です。
学内だけでなく学外にも、みなさんを応援してくれる「先生」がたくさんいます。そんな先生たちと一緒に、少しだけ挑戦してみませんか。
学内だけでなく学外にも、みなさんを応援してくれる「先生」がたくさんいます。そんな先生たちと一緒に、少しだけ挑戦してみませんか。
教室の外に出て、学んだ知識を使える知識へ
地球市民学部の学びの中心はプロジェクトにあります。プロジェクトといっても壮大なものではなく、自分の好きなコト、好きな場所、気になっていることがらから始めます。旅、映画、服、アジア、アフリカなどなど、まずは自分の「好き」を見つけ、そこから社会課題に取り組んでみましょう。着想→企画→実施の過程で、いろいろなアドバイスを得られます。実例をご紹介します。
プロジェクト学修4年間の流れ
1年次 「プロジェクト入門」
まずは他の人とはちがう自分の「好き」をみつけましょう。それがプロジェクトの第一歩!2年次 「グループプロジェクト」
企業や自治体からみなさんに出されるお題に、グループで協力して応えてみましょう。グループプロジェクトの動画はこちらからアクセス
3年次 「研究プロジェクト1, 2」「プロジェクトプレゼンテーション」
自分の好きをもとに、社会課題解決のためのプロジェクトを計画し、実行してみましょう。4年次 「研究プロジェクト3, 4」「卒業論文」「卒業プレゼンテーション」
卒業後のキャリアを見据えながら、プロジェクトを完成させ、成果を発表します。プロジェクト科目の履修でできること
✅ 社会人として必要な発想力、企画力、行動力が身につきます✅ 思いもかけなかった新しい出会いで、自分の視野が広がります
✅ 学内で学んだ知識やスキルを学外で試せるので、学内の机上の学びにも、より積極的になれます
✅ 戸惑いや失敗を乗り越えることで、成長を実感できます
プロジェクトを実施したあなたは
社会人としての第一歩を自分はすでに踏み出せているのだという自信をもって、卒業後のキャリアへ臨みます。プロジェクト例
学生の数だけプロジェクトがあります。その一部をご覧ください。
専任アドバイザーによる手厚いサポート
地球市民学部専任アドバイザー:SEO
学生が安心してプロジェクトを遂行できるように、SEO(Student Experience Officer)の先生方が徹底サポートします。いつでも相談できる、心強い存在です。内藤徹
JICAで20年働いた経験を活かし、学生をサポートします!
JICAで20年働いた経験を活かし、学生をサポートします!
青木美由紀
国際協力NGOやアフリカでの経験を活かして、全力でお手伝いします!
国際協力NGOやアフリカでの経験を活かして、全力でお手伝いします!
三宅玲子
広告会社での経験を活かし自らも社会デザインに取組んでいます!
広告会社での経験を活かし自らも社会デザインに取組んでいます!
派遣プロジェクト、補助付プロジェクトの充実
2024年度より、本学とJICA(国際協力機構)との連携覚書によって、地球市民学部の学生が、在学中にマラウィ共和国への海外協力隊短期派遣に参加することができるようになりました。国内でも、いちき串木野市への地域おこし協力隊派遣プログラムがあります。その他にも、申請者全員が補助を受けられる仕組みや、実施費用を補助される特別プロジェクトも増やしています。
地球市民学科伝統のフィールドワーク
地球市民学科のフィールドワークは、すでにできあがったプログラムに参加するものではなく、現地で何をどのような方法で何のために行うのかを含め、学生自身が企画します。これまでに、海外では、マラウィ共和国、インド、フィリピン、ニュージーランド、台湾、韓国など、国内では、沖縄八重山諸島、沖縄本島、周防大島、陸前高田市、いちき串木野市などで実施してきました。