清泉女子大学は、
建学の精神である
「まことの知・まことの愛」を
実践・体現することを目指してきました
「人間」と「社会」を考えつづけてきた
本学の教育は、
変化の激しい現代において、
ますます重要な役割を求められていると
認識しています
だからこそ、いま、
清泉女子大学は〈進化〉します
時代によりふさわしい教育を実現するために
清泉女子大学は変わります。
しかし、別の大学に生まれ変わるわけではありません。
文学部の伝統を大切にしながら、学びの幅を広げます。
想像力を働かせ、他者の立場を理解し、社会の中での自分の役割を見つけ、行動する。
新しい学びでは、いまの社会を自分らしく「生き抜く」力が身につきます。
選べる学びの道は、人文科学系と社会科学系の2つ。
2つの道は寄り添いながら、同じゴールを目指します。
既存の学科の枠を超えて、自由で多様
な履修が可能となります。
日本語日本文学科・英語英文学科・スペイン語スペイン文学科・文化史学科の壁をとりはらい、すべての科目が自分の〈専門〉として学べるようになります。
多彩な履修プログラムの中から、自分の身につけたい力に応じたものを選択。きめ細やかな履修指導により、オーダーメイドの時間割を作ります。
自分の「好き」な学びを見つけ、「人間」とは何かを探究しながら、さまざまな課題に挑戦し、やり抜く力と社会にはばたく自信を身につけます。
2つの学問系統を繋ぎ、建学の精神に基づく核を作ります。
充実した初年次教育と、PBLを取り入れた上級年次教育。キャリアアップのための科目群も用意されます。
フィールドワーク主体の学びに
デジタル領域が加わります。
清泉女子大学の文学部の伝統に根ざしながら、社会課題の解決のための学際的・実践的な学びを展開してきた地球市民学科。
全員がフィールドワークやインターンシップを行う「現場中心」のカリキュラムを一層充実させるとともに、社会課題解決の一つの手段として、デジタル領域の学びを取り入れます。
グローバルな課題の中から自分が取り組むべきテーマを見つけ、人々と共に「より良い社会」の実現に向けて行動することで、チェンジメーカーとしての一歩を踏み出します。
本学では独自の工夫・特色を有する教育プログラムとして「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム リテラシーレベルプラス(MDASH-Literacy+)」を、2025年に申請予定です(リテラシーレベルは現在申請中です)。
本学が目指すデータサイエンスは、文系の専門の学びに活かせるデータサイエンス。
数字が苦手な学生にもわかりやすく学んでもらえる基礎プログラムを構想中。
自分の専門分野の探究に活かすことで、社会に出てから役立つスキルが自然と身につきます。