清泉女子大学は2025年4月進化します

新しい清泉へ

70年の歴史ある文学部を母体として、
「総合文化学部」「地球市民学部」
が誕生します

※2023年10月時点での情報です。
構想中のものであり、
内容は変更となる可能性があります。
詳細は随時発信していきます。

清泉女子大学は、
建学の精神である
「まことの知・まことの愛」を
実践・体現することを目指してきました

「人間」と「社会」を考えつづけてきた
本学の教育は、
変化の激しい現代において、
ますます重要な役割を求められていると
認識しています

だからこそ、いま、
清泉女子大学は〈進化〉します
時代によりふさわしい教育を実現するために

〈 進化 〉の形

現代社会とのつながり

清泉女子大学は変わります。
しかし、別の大学に生まれ変わるわけではありません。
文学部の伝統を大切にしながら、学びの幅を広げます。

想像力を働かせ、他者の立場を理解し、社会の中での自分の役割を見つけ、行動する。
新しい学びでは、いまの社会を自分らしく「生き抜く」力が身につきます。

選べる学びの道は、総合文化学部と地球市民学部の2つ。
2つの学部は寄り添いながら、同じゴールを目指します。

総合文化学部

既存の学科の枠を超えて、自由で多様
な履修が可能となります。

日本文化領域・国際文化領域・文化史領域で構成されます。
従来の日本語日本文学科・英語英文学科・スペイン語スペイン文学科・文化史学科のカリキュラムも維持しつつ、領域を横断した幅広い学びが可能となります。

多彩な履修プログラムの中から、自分の身につけたい力に応じたものを選択できます。きめ細やかな履修指導により、オーダーメイドの時間割を作ります。

自分の「好き」な学びを見つけ、「人間」とは何かを探究しながら、さまざまな課題に挑戦し、やり抜く力と社会にはばたく自信を身につけます。

基幹教育

2つの学部を繋ぎ、建学の精神に基づく核を作ります。

清泉スタンダード(学びのスキル、人間・社会、建学の精神、心身の健康、情報科学)、教養科目、外国語科目で構成されます。

地球市民学部

フィールドワーク主体の学びに
デジタル領域が加わります。

地域共生領域・ソーシャルデザイン領域で構成されます。
全員がフィールドワークやインターンシップを行う「現場中心」のカリキュラムを一層充実させ、デザインやメディアなど、デジタル領域の学びを取り入れます。

地球市民学科から地球市民学部に進化し、社会課題解決のための学際的・実践的な学びをさらに拡大していきます。

グローバルな課題の中から、自分が取り組むべきテーマを見つけ、人々と共に「より良い社会」の実現に向けて行動することで、チェンジメーカーとしての一歩を踏み出します。

在学生および2024年度入学者対象のカリキュラムは2025年以降も継続し、現行の文学部5学科は、在学生および2024年度入学者が卒業するまで維持されます。新学部で開講する新しい科目の多くは、在学生および2024年度入学者も履修可能となりますので、在学生のカリキュラムも一層充実したものとなります。