文化史学科
清泉の文化史学科
の学びとは?
の学びとは?
歴史的な洞察力、芸術的な感覚、思索する力を身につける。
文化史学科では、「歴史学」を中心に、「美術史学」「哲学・思想史学」「宗教学宗教史学」という4つの専攻分野を、西洋・東洋(主に東アジア)・日本の3つの文化圏を対象として学びます。
文化史学科の特色は、政治史・経済史を中心とした一般的な史学科とは異なり、人間の精神活動を主題とする文化史・思想史に力点を置いている点にあります。
また、学びが1つの分野や文化圏に限定されない点も、ユニークな特色として挙げることができます。西洋史と美術史、日本と西洋など、学生は4つの専攻分野と3つの文化圏を自由に横断しながら、自らが学びたいテーマを選択し、幅広い視点から「文化」について探究します。
<4つの専門分野のイメージ図>

体感できる
学びがたくさん!
学びがたくさん!
POINT 1
歴史学を中心に
4つの専門分野を学ぶ人は自然や自己を見つめながら、いかにして生き(歴史学)、いかに表現し(美術史学)、思索を展開してきたか(哲学・思想史学)、なぜ永遠なるものを求め、人を超えた存在を信じようとしてきたか(宗教学宗教史学)、こうした4つの視点から歴史・文化を学びます。
POINT 2
3文化圏と4分野から
研究テーマを追求する
POINT 3
実際の体験を通して
歴史と文化を学ぶ
学科の全員が会員となって
研究活動を進めています。
研究活動を進めています。
文化史学会

1963年からの歴史を持つ文化史学会。学科の学生全員が会員として所属しており、学生の自主的な研究活動を推進するとともに、学生相互の交流を図ることを目的としています。学会の委員になると、先生方との親睦をより深めることができるのも魅力のひとつです。学会誌『創』の編集なども行っています。