4年間のカリキュラム


日本語と日本文学を楽しく、面白く、そして本格的に研究する日本語日本文学科の4年間のカリキュラム


4年間の学びの流れ

カリキュラム表_日文
画像または下の「カリキュラム表」ボタンをクリックすると、PDFファイルでご確認いただけます。
取得可能な免許・資格
●中学校・高等学校教諭一種 (国語・宗教*
●司書教諭 ●司書 ●学校司書 ●学芸員 ●日本語教員
*他学科の科目を履修することにより、教員免許取得の道が開かれています。

科目紹介

日本古典文学

日本古典文学基礎演習6

現在にも残る中世の古典芸能〈能〉について学びます
〈能〉の台本である「謡本」は、室町時代から江戸時代に掛けて受け継がれてきたものです。
内容もその前の時代の文学のエッセンスを取り入れています。「謡本」を読むことで、中世文学を学ぶ上での基本的知識を学びます。
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源氏物語1

『源氏物語』正編の原文を読み解きます
『源氏物語』五十四帖のうち、桐壺巻~幻巻の、光源氏を主人公とする正編の内容について理解を深めます。物語の魅力を味わい、この作品が一千年にわたって読み継がれてきた理由について考え、古典読解の基盤を作ります。
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日本近代文学


日本近代文学概論1

明治と大正の重要な文学史用語、作家、文学作品を学びます
明治の戯作・翻訳小説と政治小説・文学の改良・二葉亭と鷗外・紅葉と露伴・一葉と女性作家・根岸派・浪漫主義・日清戦争後の小説・正岡子規・ホトトギス派・アララギ派・ゾライズム・自然主義・漱石・耽美派・白樺派・新思潮派・三田派・新早稲田派・近代詩・演劇
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日本語学


日本語学入門演習

「日本語学」とは何か、さまざまな視点で掘り下げます
日本語の発音や語彙など自分の話している日本語を元に、観察・分析を行います。昔と今の日本語や方言のある地域の日本語など、視点を変えて討論・発表をしながら「日本語学」とはどのような「学」であるのかを考えます。
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関係科目


中級くずし字解読演習

いろいろな時期に書かれたさまざまな仮名の解読を行います
大学が所蔵している屏風に貼られた仮名書き文書がどのようなものであるか調査し、解読を行っていきます。学生それぞれが解読した翻字に不自然な箇所がないかなど確認しながら翻字をまとめていきます。

中級くずし字解読演習

卒業論文テーマ

卒業論文のテーマの例

2020年度
  • 春をつかさどる女神〈佐保姫〉
  ―奈良朝から平安前期における和歌表現の変遷について―
  • 『 うつほ物語』のいぬ宮―その存在意義をめぐって―
  • 御伽草子『浦島太郎』の「四方四季の庭」
  • 『 死霊解脱物語聞書』論
  • 辻邦夫『廻廊にて』論―芸術と無償の行為
  • 遠藤周作『悲しみの歌』論―勝呂を中心として―
  • 昭和時代の『小公子』の比較―編集方針について―
  • ライトノベルの「転生もの」における役割語
  ―一人称代名詞と文末表現の転生前と転生後の使用状況―
2019年度
  • オトタチバナヒメの受容について
  • 『今とりかへばや』女主人公の独自性―「恋愛」を排するまなざしを通して―
  • 御伽草子『太子開城記』における聖徳太子観
  • 『男色大鑑』前半部における横恋慕と生死の関わり
  • 谷崎潤一郎「少将滋幹の母」論―北の方像を中心に―
  • 開高健『裸の王様』論―調査力と想像力を巡って―
  • 朝日新聞外来語カタカナ語使用数変化の記事数調査とその考察
  • 専門用語を用いた辞書と新聞・雑誌記事の分析
  • 「V(動詞)+上で」と「V+中で」の用法比較
  • 『坊っちゃん』『吾翡は猫である』における「~ヌ」と「~ナイ」の用法