admissions information

ドミッション・ポリシー

文学部・学科 アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

文学部アドミッション・ポリシー


 清泉女子大学は、「建学の精神」であるキリスト教ヒューマニズムに基づいて「教育目標」を定め、ディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーに定める人材を育成するため、次のとおり「学力の3要素」に示す能力、資質等を備えている学生を求める。
●知識・技能
 英語、国語、地理歴史を中心にすべての教科・科目で、高等学校等で習得すべき基礎的な学力が身についていること。
●思考力・判断力・表現力
 「知識・技能」を活用し、各教科・科目の学習活動や探究活動を通して、自ら課題を見つけ筋道を立てて論理的に考える力、様々な場面や状況に応じて判断する力、文章やデータ等から正しく読み取り理解したことを文章や発表などで相手に分かりやすいように説明や表現する力が身についていること。
●主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
 高等学校等の様々な学習活動や課外活動、各種資格・検定試験への取組み、学校外での経験や諸活動等を通して、自らの学習活動を振り返って次につなげる主体的な学びや、他者と協働して自らの考えを広げ深める対話的な学び等を続ける姿勢や態度が身についていること。

日本語日本文学科 アドミッション・ポリシー


 日本語日本文学科では、以下のような興味・関心、能力、資質等を備えている学生を求める。
  (1)日本語学・日本古典文学・日本近代文学の三分野に興味を有している。
  (2)文学の背景となる歴史や文化について、日本に限らず、広く興味を有している。
  (3)主体的な調査能力や論理的思考力、豊かな表現力を習得することに意欲的である。
  (4)古典(古文・漢文)の基礎的学力を身につけている。

英語英文学科 アドミッション・ポリシー


 英語英文学科では、以下のような興味・関心、能力、資質等を備えている学生を求める。
  (1)英語圏を中心とした多様な異文化への関心があり、異なったバックグラウンドを持つ他者に対する理解を深めようとしている。
  (2)自ら考え、それを発信しようとする積極性を持っており、他者との協働を通じて直面する課題に論理的に取り組もうとしている。
  (3)国際社会の諸問題に関心を持ち、その一員として貢献しようとする姿勢を有している。
  (4)CEFR B1レベル程度の英語力を身につけており、さらなる英語コミュニケーション力を育てようという意欲を有している。

スペイン語スペイン文学科 アドミッション・ポリシー


 スペイン語スペイン文学科では、以下のような興味・関心、能力、資質等を備えている学生を求める。
  (1)未知のものや異文化に対する開かれた心を有している。
  (2)外国語でのコミュニケーションに前向きな姿勢を有している。
  (3)言語の修得に時間をかけて努力することをいとわない。
  (4)スペイン語圏やその他の地域の歴史、地理、現代情勢について幅広い関心を有している。
  (5)文学作品を含めた多くの書物に日頃から親しんでいる。

文化史学科 アドミッション・ポリシー


 文化史学科では、以下のような興味・関心、能力、資質等を備えている学生を求める。
  (1)さまざまな地域の歴史に興味を持ち、特に美術・思想・宗教等の文化にも関心を寄せている。
  (2)読書、史跡の見学、博物館・美術館の観覧等を通じて、歴史上の文化所産への関心を深めようとしている。
  (3)諸地域の歴史・文化への理解を通じ、先入観や偏見にとらわれず、現代の日本や世界を広い視野で捉えようとしている。
  (4)高等学校等においては、特に地歴科の科目ですぐれた成績をおさめている。

地球市民学科 アドミッション・ポリシー


 地球市民学科では、以下のような興味・関心、能力、資質等を備えている学生を求める。

  (1)グローバル社会の動向や課題への強い関心を有している。

  (2)自分の考えを持ちながらも、多様なものの見方を理解し、多文化を受け入れ、異なる環境に順応することへの意欲を有している。

  (3)各種の活動に積極的に参加し、責任ある行動をとることができ、課題の解決のための意思と想像力を有している。

  (4)読書、体験、聞き取りなどを通して、様々な情報を収集し、それらについて考えた上で、自分の意見として表現できる力を有している。

  (5)グローバル・シティズンに求められる、日本語や英語、その他の外国語の運用能力を絶えず向上させようとする意欲を有しており、英語については、CEFR B1レベル程度の言語運用能力を有している。






【入学者選抜方法ごとに求める能力】
 本学の入学者選抜は、「学校推薦型選抜」「総合型選抜」「一般選抜」の3区分8種類に分けられ、それぞれの入学試験において、この「学力の3要素」に示す能力、資質等を多面的・総合的に評価する。
 以下は各入学試験の目的や、受験生の能力、資質等の評価方法を示したものであり、各評価方法の比重については、後掲の別表において比重が大きい順に◎、○、△で示している。

〔学校推薦型選抜〕ブロック
1. 指定校推薦等の各種推薦入学

 本学を第一志望としていることが前提の入試であり、本学の教育目標・内容を十分理解し、高等学校で履修する教科に真摯に取り組んでいる者を受け入れることを目的とする。 出願に当たっては、一定の評定平均値を満たしていることと、学科によって英語外部検定試験において一定の英語力を有していることを条件としている。「知識・技能」については出願資格として課す評定平均値を主に(1)の調査書と(2)によって判断することとし、「思考力・判断力・表現力」「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」については、(1)の志望理由書、学校長の推薦書、読書レポート等と(2)の方法により評価する。

 (1) 調査書、志望理由書、学校長の推薦書、読書レポート等
 (2) 口頭試問(基礎的学力を測る質問を含む)

〔総合型選抜〕
2. AO入試

 日本語日本文学科、英語英文学科、スペイン語スペイン文学科および文化史学科の4学科を対象とし、本学の教育目標・内容、各学科のAP(アドミッション・ポリシー)・CP(カリキュラム・ポリシー)・DP(ディプロマ・ポリシー)を通じて各学科の学びを十分理解し、様々な場で意欲的に活躍することが期待できる多様な能力を持った学生を、多面的・総合的に評価し、受け入れることを目的とする。そのため、出願に際して評定平均値などの出願条件は設けていないが、学科によって英語外部検定試験において一定の英語力を有していることを条件としている。本選抜では、「知識・技能」を(1)、(2)、(3)、(4)、「思考力・判断力・表現力」を(1)の読書レポート、(2)、(3)、(4)、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を(1)、(2)の方法により評価する。

 (1) 調査書、志望理由書、活動記録、読書レポート等による書類審査
 (2) 口頭試問(基礎的学力を測る質問を含む)
 (3) 小論文(文化史学科を除く)
 (4) プレゼンテーション(文化史学科のみ)

3. Global Citizen育成型入試

 地球市民学科を対象とし、本学の教育目標・内容、地球市民学科のAP(アドミッション・ポリシー)・CP(カリキュラム・ポリシー)・DP(ディプロマ・ポリシー)を通じて学科の学びを十分理解し、様々な場で意欲的に活躍することが期待できる多様な能力を持った学生を、多面的・総合的に評価し、受け入れることを目的とする。そのため、出願に際して評定平均値などの出願条件は設けていないが、英語外部検定試験において一定の英語力を有していることを条件としている。本選抜では、「知識・技能」を(1)、(2)、(3)、「思考力・判断力・表現力」を(1)の与えられたテーマに関する論述用紙、(2)、(3)、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を(1)、(2)の方法により評価する。

 (1) 調査書、志望理由書、活動記録、与えられたテーマに関する論述用紙等による書類審査
 (2) 口頭試問(基礎的学力を測る質問を含む)
 (3) 事前学習とゼミ形式による授業を踏まえての小論文

4. 奨学生入試

 学業に優れ、高い勉学意欲を持つ者を選抜するとともに、経済的に困難な事情を抱えた学生に対して学費面での援助を行うことを目的とする。出願に際しては、一定の評定平均値や、学科によって英語外部検定試験で一定の英語力を有していることを条件としている。本選抜では、「知識・技能」を(1)、(2)、(3)、「思考力・判断力・表現力」を(2)、(3)、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を(1)、(2)の方法により評価する。

 (1) 調査書、志望理由書等
 (2) 口頭試問(基礎的学力を測る質問を含む)
 (3) 学力試験

5. 姉妹校高大接続入試

 本学の教育目標・内容を十分理解している姉妹校の生徒を対象とした高大接続型の入試であり、高等学校で履修する教科に真摯に取り組んでいる者を受け入れることを目的とする。 出願に当たっては、一定の評定平均値を満たしていることと、学科によって英語外部検定試験において一定の英語力を有していることを条件としている。「知識・技能」については出願資格として課す評定平均値を主に(1)の調査書と(2)によって判断することとし、「思考力・判断力・表現力」を(2)、(3)、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を(1)、(2)の方法により評価する。

 (1) 調査書、履歴・志望理由書、活動記録、活動報告書等 
 (2) 口頭試問(基礎的学力を測る質問を含む)
 (3) 小論文

6. 帰国子女入試、外国人入試、社会人入試

 外国における学修経験、国籍、社会における経験など、多様な能力や背景を持った学生を広く受け入れることを目的とする。これらの選抜では、「知識・技能」を(1)、(2)、(3)、(4)、「思考力・判断力・表現力」を(2)、(3)、(4)、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を(1)、(2)の方法により評価する。

 (1) 調査書(成績証明書)、志望理由書等
 (2) 口頭試問(基礎的学力を測る質問を含む)
 (3) 小論文
 (4) 日本語(外国人入試のみ)

〔一般選抜〕
7. 大学入学共通テスト利用入試

 英語、国語、地理歴史といった文系科目だけでなく、数学、理科などの理系科目についても幅広く学んできた者の中から、学業に優れ、高い勉学意欲を持つ者を選抜することを目的とする。本選抜では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を(2)、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を(1)の方法により評価する。

 (1) 調査書
 (2) 学力試験(3科目)

8. 一般入試

 外国語(英語またはスペイン語)、国語、地理歴史といった文系の核となる科目をしっかりと学んできた者の中から、学業に優れ、高い勉学意欲を持つ者を選抜することを目的とした入試である。本選抜では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を(2)、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を(1)の方法により評価する。

 (1) 調査書
 (2) 学力試験(3科目(2月入試)または2科目(3月入試))


【別表:入学者選抜方法ごとに求める能力、資質等の評価方法およびその比重】
入学選抜方法ごとの能力、資質等の評価方法とその比重